長いことブログを書いていると、思わぬところで思わぬ方からお声をかけていただくことがある。また、遠方のそれまで存じ上げなかった方と親しくなったりすることもある。そんなお一人に憲司さんがいらっしゃる。
憲司さんは将棋が縁で当ブログを訪ねてくださるようになったそうだが、私の家族観や子供に向き合う様子が子育て真っ最中の彼の目に留まったらしい。その他、組織における役割意識等々、たまたま共感いただけるところがおありで当ブログにお付き合いいただいている。
縁というのは誠に不思議なもので、その憲司さんと同じ職場に長女の絵理子さんがいた。当時、絵理子さんは結婚前で、名字の「峰野」から繋がった。しかも、憲司さんは絵理子さんの尊敬する上司だったのも何かの縁だろう。その後、彼女が結婚し子供が出来、家を構えるようになってからは家族ぐるみのお付き合いをさせていただいているようだ。自然と、絵理子さんを通してお互いの情報を交換するようになっていった。
そうして、このたびの天使の卒園式にこちらが臨むのを機に憲司さんが、研二くん・絵理子さんの家まで私に会いに来てくださったのだ。感激の対面となった。
そう、私の大切な娘の尊敬する上司と、愛する夫、どちらも「けんじ」さんというのも、これまた不思議な縁ではある。