峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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町の在り方

2016年04月18日 | 佐々町町内会連合会長

facebookでも触れたのだが、先の東日本大震災に際し、全国の多くの自治体は被災地に職員を派遣した。そこには積極的に苦難を分かち合おうとする自治体の住民の精神が見てとれた。
残念ながら私たちの町ではそれが出来なかった。いや、そうしなかった。

自治体の規模が小さいから。職員の人手が足りないから。派遣しない理由はいくらでもあるだろう。要は志の問題だ。

「平成の大合併」の議論の際に思ったことであり、又、この度の地方創生の議論でも思うことだが、自分の町や市さえ良ければそれでいいとする考え方には与みしたくない。

小さくとも、近隣の市町から、住民の皆さんから親しく尊敬されるような自治体でありたい。

今、再び揺れがきた。一時も早く、今回の一連の地震が終息するのを願う。

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