峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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革新

2007年09月06日 | 町内会長
私の暮らす町内会では毎月1度、いわゆる「婦人部」の例会が催されています。みなさんが交代で講師役を務め、主に手芸を楽しんでおられます。
今年度、その「婦人部」の2名の世話役にお若い方々を抜擢【ばってき】しました。お若いだけでなく、お2人とも当町内会に引っ越して来られて間もない方たちです。

このお若い2人が意欲的に活動に取り組んでおられます。
この日は、夏祭りの際にも積極的に関わっていただいたアパートに住む宮田さん(仮名)を講師に、鹿児島の郷土料理を作り、食しようというものでした。

宮田さんは鹿児島のご出身で、高校の家庭科の先生です。現在2番目のお子さんの育児休暇中、ご主人の転勤により、当町内会とご縁ができました。来年度から職場に復帰されるご予定で、今回はその予行演習にもなるのでと自ら講師役を買っていただきました。

午前中、婦人部長さんがお越しになり、ぜひとも出席してくれということで、私までもが思いもかけず鹿児島の郷土料理を口にさせていただきました。

世代を超えた交流、古くからここに暮らす者と新しく暮らし始める者との交流、ここに骨を埋める者と一時居を構える者との交流、食文化の交流、とても有意義な集まりだったと思います。

写真は、出来上がったご馳走をいただいているところです。
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