テレビ東京系列放送「カンブリア宮殿」の先週木曜日放送、「スタバ1強時代に立ち向かう猿田彦珈琲 新戦略の舞台裏」を見ました。
「猿田彦珈琲」の名を初めて聞いたのは数年前、TVから流れてくる「猿田彦珈琲監修」という缶コーヒーのCMからでした。
「サルタヒコ」という音の響きからくるイメージと「珈琲」との間には随分距離があるようで、しかし、それが2つくっ付き「サルタヒコ コーヒー」。
さらに「監修」という言葉がプラスされての「サルタヒコ コーヒー カンシュウ」という音の響きが、とても新鮮でインパクトを覚えたものです。
現在、大ブレイクしているという「猿田彦珈琲」ですが、その新店舗・原宿店の目玉が、ウイスキーの樽に寝かせたコーヒー豆を焙煎した1杯700円超のコーヒーだそうです。
「香り付け」は、これまで業界ではタブーとされてきたとか。
やはり、ここにもありました。
タブーに挑戦するとか、常識を疑うことの先にこそ、新しい何かが生まれるような気がします。