昨日・今日と1泊2日の佐々町民生・児童委員協議会の研修旅行に参加してきた。
午前7時45分に佐々町を出発。9時半東彼杵【ひがしそのぎ】町に到着、10時半まで東彼杵町民生・児童委員協議会の委員のみなさん、及び行政の福祉担当者と、主に「子育て支援・児童福祉」「高齢者・在宅介護福祉」「障害者支援」この3つの部会の活動について情報・意見交換を行った。
その後、東彼杵インターから長崎自動車道に乗り、やがて九州の交通の要所である鳥栖ジャンクションから大分自動車道に入り、日田インターで降りたのが正午頃、日田市内で昼食をとる。
昼食後、一村一品運動で有名になった大山町から、我が家の子供たちが幼かった頃、毎夏、阿蘇を訪れる際、立ち寄った小国町を通り、午後3時、阿蘇郡産山【うぶやま】村に到着。5時までのおよそ2時間、産山村高齢者活動支援センターという所の畳敷きの部屋で座布団に座り、産山村の民生・児童委員協議会会長から「子供ヘルパー事業」についてのお話を伺い、それについての質疑応答、その他意見交換を行ったが、文字通りひざを交えた有意義な座談だった。
産山村は阿蘇山と久住【くじゅう】山との間に位置する美しい大自然に恵まれた地域である。しかし、世帯数500戸、人口1,700人、65歳以上の高齢者数が総人口の35%を超えるほどの高齢化が進み、独居世帯や家業の後継者がいない世帯が増えているという極めて今日的な問題を抱える地域でもある。
そんな中、社会福祉協議会が提案し、福祉関係者と学校とで検討を重ね、平成12年から始まっているのが「子供ヘルパー活動」という産山村独自の画期的な取り組みだ。
午前7時45分に佐々町を出発。9時半東彼杵【ひがしそのぎ】町に到着、10時半まで東彼杵町民生・児童委員協議会の委員のみなさん、及び行政の福祉担当者と、主に「子育て支援・児童福祉」「高齢者・在宅介護福祉」「障害者支援」この3つの部会の活動について情報・意見交換を行った。
その後、東彼杵インターから長崎自動車道に乗り、やがて九州の交通の要所である鳥栖ジャンクションから大分自動車道に入り、日田インターで降りたのが正午頃、日田市内で昼食をとる。
昼食後、一村一品運動で有名になった大山町から、我が家の子供たちが幼かった頃、毎夏、阿蘇を訪れる際、立ち寄った小国町を通り、午後3時、阿蘇郡産山【うぶやま】村に到着。5時までのおよそ2時間、産山村高齢者活動支援センターという所の畳敷きの部屋で座布団に座り、産山村の民生・児童委員協議会会長から「子供ヘルパー事業」についてのお話を伺い、それについての質疑応答、その他意見交換を行ったが、文字通りひざを交えた有意義な座談だった。
産山村は阿蘇山と久住【くじゅう】山との間に位置する美しい大自然に恵まれた地域である。しかし、世帯数500戸、人口1,700人、65歳以上の高齢者数が総人口の35%を超えるほどの高齢化が進み、独居世帯や家業の後継者がいない世帯が増えているという極めて今日的な問題を抱える地域でもある。
そんな中、社会福祉協議会が提案し、福祉関係者と学校とで検討を重ね、平成12年から始まっているのが「子供ヘルパー活動」という産山村独自の画期的な取り組みだ。