峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

地域での役割分担を共に考えよう

2016年05月15日 | 民生児童委員

降雨が心配されたが、予定通り午前9時から佐々中学校の体育大会が開かれた。

例年、民生児童委員は体育大会にお招きいただき、テント席から生徒たちの競走や演技に拍手を送っている。
今年はそれに加え、平成29年に民生委員制度が創設100周年を迎えるに際し作成されたリーフレットを、午前8時半に集合し、開会式の前に応援席の保護者の皆さんにお配りした。
いい機会だから、民生委員・児童委員の活動を少しでも知っていただこうと先の町の民生児童委員協議会で話し合って決めた。

ところで、全国的に民生児童委員の数が不足している。今年、3年に1度の一斉改選が行われるが、3月の町内会長改選の時と同様、私と交代して引き受けてくださる方がいらっしゃるかどうか危惧している。
それはさておき、そもそも、役割は分担して受け持つ方が望ましいに決まっている。それが、私は民生児童委員と町内会長を11年に渡り兼任している。町内会にとって望ましくないことおびただしい。よくも、こんな状態が10年以上も続いたなと我ながらあきれる。このような状態を放置し、ズルズルお引き受けしてきた私の責任は大きい。

ただし、私の暮らす町内会だけではない。佐々町32町内会中、5町内会が町内会長と民生児童委員を兼任している。
そこに暮らす、みんなで考えなければならない問題だ。

 

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