明け方でしょうか、猫のみぃーちゃんの夢を見ました。
2,3日家を留守にした後、車で帰宅途中、みぃーちゃんが車の通る道路の端を歩いているのを見つけました。
車を止め、車から降りると、私を認めたみぃーちゃんが勢いよく走って来て、私の胸に大きくジャンプして飛び込んできました。
どういうわけか、実際のみぃーちゃんとは異なる顔つきです。漫画に出てくるようなまん丸顔の子猫で、顔の大きさの割りには耳が小さく、その耳が傷ついています。家族が留守の間、ずっと外にいたようで、色々大変な目にあった様子です。
私が「ごはん食べよった(食べていたか)?」と語りかけると、みぃーちゃんが「食べよった(食べていた)」となんと、はっきりしゃべったのです。
……遠くから、女房どのとみぃーちゃんの声が聞こえてきます。やがて、それが次第にはっきりと……。
それは、毎朝台所から聞こえてくる女房どのとみぃーちゃんとのしゃべり声でした。
「みぃーちゃんが、はっきりしゃべったとさ!」と女房どのに夢での出来事を話すと、女房どのは台所に戻ると、「ごは~ん」と朝食を催促するみぃーちゃんに「ごは~んだけじゃだめ駄目、ごはん頂戴って、言わんば」と言っていました。
みぃーちゃんの「ごは~ん」と女房どのの「ごはん頂戴って言ってごらん」が、しばらく台所で響いていました。
そのうち、おはようとくるみさんが朝食をとりに2階から下りてきました。くるみさんにも夢での出来事を話すと、「私も夢にみぃーちゃんが出てきた!!」
それから、しばらくくるみさんの夢の話が続いたのでした。
北側の裏の道路に沿って、階段との際に紅カナメを植えています。ちょうど、その紅カナメが赤く色づき始めています。
2,3日家を留守にした後、車で帰宅途中、みぃーちゃんが車の通る道路の端を歩いているのを見つけました。
車を止め、車から降りると、私を認めたみぃーちゃんが勢いよく走って来て、私の胸に大きくジャンプして飛び込んできました。
どういうわけか、実際のみぃーちゃんとは異なる顔つきです。漫画に出てくるようなまん丸顔の子猫で、顔の大きさの割りには耳が小さく、その耳が傷ついています。家族が留守の間、ずっと外にいたようで、色々大変な目にあった様子です。
私が「ごはん食べよった(食べていたか)?」と語りかけると、みぃーちゃんが「食べよった(食べていた)」となんと、はっきりしゃべったのです。
……遠くから、女房どのとみぃーちゃんの声が聞こえてきます。やがて、それが次第にはっきりと……。
それは、毎朝台所から聞こえてくる女房どのとみぃーちゃんとのしゃべり声でした。
「みぃーちゃんが、はっきりしゃべったとさ!」と女房どのに夢での出来事を話すと、女房どのは台所に戻ると、「ごは~ん」と朝食を催促するみぃーちゃんに「ごは~んだけじゃだめ駄目、ごはん頂戴って、言わんば」と言っていました。
みぃーちゃんの「ごは~ん」と女房どのの「ごはん頂戴って言ってごらん」が、しばらく台所で響いていました。
そのうち、おはようとくるみさんが朝食をとりに2階から下りてきました。くるみさんにも夢での出来事を話すと、「私も夢にみぃーちゃんが出てきた!!」
それから、しばらくくるみさんの夢の話が続いたのでした。
北側の裏の道路に沿って、階段との際に紅カナメを植えています。ちょうど、その紅カナメが赤く色づき始めています。
笑顔でした。ふるさとのあちこちを二人で散歩しました。
それから、3日後父は亡くなりました。
大学3年のとき、親友が服毒自殺しました。
亡くなる前日、私に会いにきました。
「今までありがと~な!」と言って空を見上げ、
「星がきれいだな~!!」とつぶやいていました。
何だかいつもと様子がちがいました。
次の日彼は自殺を図り、救急車で運ばれ
2週間の植物人間状態の後、他界しました。
もう一人の親友の小野寺君と泣きました。
「なんで俺達が止められなかったんだ~!!」
とコブシで壁をたたいて悔やみました。
彼は、高校時代チェスで東北大会3位の実力者でした。
私のチェスの師匠でした。
学生時代は「歌声サークル」に所属していました。
弱冠20歳でこの世を去りました。
葬儀のとき、家族に声をかけられませんでした。
残された者の悲しみ・・・・・
小野寺君と彼と私は3人でよく一緒に行動していました。
小野寺君と私の心の傷は一生消えません。
今日のタイトルからふとそんな2つのことが
思い出されました。
彼=私の師匠、のためにもチェスの方も精進して行こうと思っています。
ご友人のこと、辛い体験をなさいましたね。お察し申し上げます。
トリトンさんがお優しいのは、深い悲しみをお持ちだからなのですね。