峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

iPadで読み聞かせ

2010年06月08日 | 暮らし
iPadの登場で電子書籍化に拍車がかかりそうだ。
そのうち、子供への読み聞かせも絵本からiPadに持ち替えることになるのだろうか。
iPadのデモンストレーションを見ていると、紙でできている書物に比べればいかにも効率的なことは分かる。
しかし、効率と利益を追い求めてきた挙句に今日の私たちの社会がある。私たちは、そろそろそのことを深刻に受け止めなければならない時期にきているのではないだろうか。

得たものもあるが失ったものはあまりにも大きい。さらにこのまま効率と利益だけを求めていくのならば、私たち人類に未来はない。なぜなら、最も効率の悪いのは人間そのものだからだ。
そのうち、ロボットによって人間が淘汰される日が訪れるのかもしれない。

さて私たちはどこへ行く。
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