峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

きょうも子供たちの悲鳴が聞こえてくる

2006年06月15日 | 学校教育
児童をつかみ教室引きずる 札幌の小学校教諭 (北海道新聞) - goo ニュース
小学2年生といったら本当に小さく愛らしい年端【としは】もいかない子供ではありませんか。
その子供を57歳のおじさんが襟首【えりくび】をつかんで引きずり回したというのです。
これを、例えば公民館で囲碁を教えているおじさんがやったら大変な騒ぎになるでしょうね。

児童は土、日曜を挟んだ週明けの22日、ショックで学校を休んでいるようです。

学校は、信頼という絆【きずな】を自ら断ち切ろうとしているのです。

女生徒を平手打ち 男性教諭 指導行き過ぎ認める 島原・有明中
きょうも長崎新聞には「先生」の暴力が報じられていました。

もしかすると、彼らは自らを殺そうとしているのかもしれません。
哀れです。

だからといって子供を傷つけることが許されてよかろうはずがありません。
暴力を振るわれた生徒は精神的ショックから体調不良を訴え、保健室でしばらく休んだといいます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大切なのは制度の改革か | トップ | 僕たちの苦悩はいつから始ま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

学校教育」カテゴリの最新記事