峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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愛があれば

2007年02月09日 | 父親と子
先月末、有紀さんが学校の百人一首大会で優勝したといいます。そういえば、少し前、くるみさんも、学校の百人一首大会で優勝したと言っていました。

彼女たちが小学生の頃、塾での授業の始まりは百人一首の音読でした。2人とも、いつの間にか自然と覚えてしまいました。

「すぐれた人の書いた文章は、それを黙読【もくどく】翫味【がんみ】するばかりでなく、ときには心ゆくばかり声をあげて読んでみたい。
われわれはあまりに黙読になれすぎた。文章を音読することは、愛なくてはかなわぬことだ。」
島崎藤村は、こう言っています。

2人が百人一首大会で優勝できたのは、おまけです。
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2 コメント

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Unknown (峰野裕二郎)
2007-02-19 09:56:41
トリトンさん、恐縮です。
そのように在りたいと願います。
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さすが娘さんたちですね! (toriton)
2007-02-18 17:03:42
やはり・・・ と思いましたね。

さすが峰野さんのお嬢さんたちです。
将棋にも百人一首にも共通のものがあると思います。

それは、『集中力』です。
必要なときに、頭の柔らかいうちに、
基礎を覚えてしまう。
そして、それを 「楽 し く 反 復 す る」
のです。

峰野流の導き方は正しかったことの証になりますね。
誇れるお嬢さんたちですね。
そして、そういうお嬢さん方を育て上げた親も素晴らしいということです。

尊敬の念を抱いております。

峰野さんの徳のオーラがご家族や町内会や佐々町を照らしているように思います。
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