先月末、有紀さんが学校の百人一首大会で優勝したといいます。そういえば、少し前、くるみさんも、学校の百人一首大会で優勝したと言っていました。
彼女たちが小学生の頃、塾での授業の始まりは百人一首の音読でした。2人とも、いつの間にか自然と覚えてしまいました。
「すぐれた人の書いた文章は、それを黙読【もくどく】翫味【がんみ】するばかりでなく、ときには心ゆくばかり声をあげて読んでみたい。
われわれはあまりに黙読になれすぎた。文章を音読することは、愛なくてはかなわぬことだ。」
島崎藤村は、こう言っています。
2人が百人一首大会で優勝できたのは、おまけです。
彼女たちが小学生の頃、塾での授業の始まりは百人一首の音読でした。2人とも、いつの間にか自然と覚えてしまいました。
「すぐれた人の書いた文章は、それを黙読【もくどく】翫味【がんみ】するばかりでなく、ときには心ゆくばかり声をあげて読んでみたい。
われわれはあまりに黙読になれすぎた。文章を音読することは、愛なくてはかなわぬことだ。」
島崎藤村は、こう言っています。
2人が百人一首大会で優勝できたのは、おまけです。
そのように在りたいと願います。
さすが峰野さんのお嬢さんたちです。
将棋にも百人一首にも共通のものがあると思います。
それは、『集中力』です。
必要なときに、頭の柔らかいうちに、
基礎を覚えてしまう。
そして、それを 「楽 し く 反 復 す る」
のです。
峰野流の導き方は正しかったことの証になりますね。
誇れるお嬢さんたちですね。
そして、そういうお嬢さん方を育て上げた親も素晴らしいということです。
尊敬の念を抱いております。
峰野さんの徳のオーラがご家族や町内会や佐々町を照らしているように思います。