金曜日、町内会長会の後の忘年会を居酒屋「大助」にて行った。
大助の大将とは先日ゴルフをご一緒した。今はもう立派に成人している男の子2人は私の塾に通って来てくれた。そういえば、かつての塾生が立派に成長している話をしばしば聞くようになった。役場にもかつての塾生が3人勤めており、内輪で峰野門下生などと呼ばれたりしている。
2次会は例によって10人ほどでスナック「クィーン」へ。
クィーンの大ママは94歳になられる。今も現役で毎晩カウンターの向こうに座っておられる名物ママさんで、先だっても地元テレビ局の取材があったばかりだ。大ママには母と仲良くしていただいた。
クィーンで11時ぐらいまで飲み、歌い、解散した。その後、1人でダイニングバー「HEAVEN'S TAVERN」に寄る。このところお定まりのコースとなっている。ここは、本格的なカクテルを味わうことのできる貴重な店だ。
ダンディーなマスターがにこやかに迎え入れてくれる。カウンターのいつもの席に座り、先ずはジン・トニックを1杯。切れがあって爽やかな口当たりを楽しみながらマスターと話す。ダンディーなマスターの丁寧な接客ぶりは常に変わらない。
2杯目は、マスターに任せた。ちょっと考えて、それではX・Y・Zをと言ってシェーカーを振った。
X・Y・Zはラムベースのショートドリンクである。ウィキペディアによると、XYZがアルファベットの最後であることから、これ以上のものは作れない究極のカクテルという意味合いが込められているとする説があるそうだ。なるほど。
HEAVEN'S TAVERNに1人寄ったときにはカクテルを2杯飲んでさっと帰るようにしている。X・Y・Zを飲み干し、タクシーを呼んでもらい帰宅した。