峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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校歌

2008年03月19日 | 学校教育
県内の公立小学校で今日、卒業式が行われた。
女房どのは勤務する小学校で私は地元の小学校で、晴れやかな表情の子供たちの門出を祝った。

式の途中、卒業生を含め具合が悪くなってしゃがみこむ子供、倒れる子供が相次いだのが気になった。

式の最後は校歌斉唱だ。
我が家の子供たちは3人ともそれぞれ6年間、この口石小学校に学んだ。女房どのもかつて5年間、ここで教鞭【きょうべん】をとった。
子供たちも女房どのも、よく校歌を口ずさんでいた。
私はこの小学校の卒業生ではないが、家族が校歌を歌うのを聞いて自然とそのメロディーを覚えた。
間もなく民生児童委員の役割を担うようになり、入学式・卒業式にお招きをいただくようになり校歌斉唱に加わることになった。

 ♪文化日本の西の果て
  九十九島の海青く
  光はかおる口石校
  ああほがらかに手をとって
  われら正しく進もうよ

歌っているうちに涙があふれてきそうでならなかった。
毎年のことであるが校歌を歌う段になると何故か涙がこみ上げてくる。
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