峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

気持ちの「ずれ」が生じるとき

2006年04月10日 | 夫婦
土曜日、女房どのと隣の江迎町の造り酒屋の蔵開きに出かけました。
実は、昼食を外に食べに出かけようと思ったのでしたが、それは有紀さんが帰省する来週末にということになり、たまたま新聞で目に留まった蔵開きの催しに女房どのを誘ったのでした。お酒をいただかない女房どのにとっては、心弾む外出とはならなかったかもしれません。
もしかすると、ここいら辺りが夫婦間に生ずる微妙な「ずれ」につながるのかもしれません。これを書きながらフト、そのことを思いました。

最近忙しくて女房どのと2人きりで過ごす時間を持てていないことに気付いた私は、女房どののことを慮【おもんばか】り外出を思い立ったのでしたが、行き先は女房どのにとって全く関心のない所でした。
つまり、私としては女房どのの気持ちを考えたつもりのことでしたが、その実「私」の気持ちだけだったような気がするのです。

人は、知らず知らず自分にとって都合の好い解釈をしがちのようです。「私」がそう思うのだから、相手もそう思ってくれているに違いない。

「相手の立場になって考える」「相手の気持ちを尊重する」、簡単なようで難しいことです。
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3 コメント

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絆は深い! (toriton)
2006-04-10 06:55:25
そのことを全国の皆さんに吐露できる峰野さんはやはりすごいですね。



文章の端々から奥様に対する愛情と思いやりがうかがわれます。



大切にされているんでよ。

奥様もそのことは十分ご承知なはず・・・・・



今年もまた1年生ということで、校長がベテランの奥様に

今年も1年生を託したいと考えた末なのでしょう。

その分頼りにされている証拠ですよ。

これまで通り、奥様を大切になさってください。



HPのメンテナンス中で、ぶな太さんが寂しがっているかもしれませんね。
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絆ですね (峰野裕二郎)
2006-04-11 09:35:43
トリトンさん、有難うございます

トリトンさんも、奥様をどうか大切になさってくださいね
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もちろんです! (toriton)
2006-04-11 18:44:24
Yes,I will.

返信する

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