峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

町内会敬老祝賀会

2006年09月10日 | 町内会長
   ◆清峰の試合がある日は早く起き声援送る佐々の町から

昨日の地元紙の「ジュニア歌壇」に掲載されたくるみさんの歌です。野球が好きなくるみさんですが、佐々町も大好きです。

朝、表に出て空を見上げました。雨に備え、公民館玄関前にテントを張りましたが、どうやらもってくれそうです。
正午からの敬老祝賀会にご馳走を作られる皆さんは、朝の9時からその準備にかかられます。
古くからその土地に住んでおられる方々が多い町内会でも、神事の後の「なおらい」でさえ、なかなか手作りの料理をお願いするのが難しくなっていると聞きます。
そんな中、私たちの町内会ではみなさんが力を合わせてくださいます。みなさんの志を誇りに思います。

きょうは女房どのも、くるみさんも手伝いに出てくれます。女房どのには料理の手伝いが済んだら、若手のみなさんと一緒に受付もやってもらおうと思っています。

西の方から青空が広がってきました。いい日になりそうです。
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準備万端【ばんたん】

2006年09月10日 | 町内会長
朝【実際は昨日の】から、ずっと明日【実際はきょう】の敬老祝賀会の準備に追われた1日でした。いや、正確には、まだ追われています。夕方5時に印刷し終えたプログラム・参加者名簿等A4プリント7枚を60人分綴【と】じる作業が残っているのです。

毎月の地域デイサービスで食事つくりのボランティアをしてくださる方々を中心に、出てこられる班長さんたちも加わり、午後まるまる料理の下準備にかかられました。女性は元気です。
対して、男性は仕事優先です。リタイアされた方の出番も、女性は多いようですが、男性は、なかなか地域で役割をこなすのが難しいようです。

そんな中、副会長・戸田さんの八面六臂【はちめんろっぴ】の活躍が相変わらず光っています。
昨夜も仕事が終わってから公民館できょうの作業の打ち合わせ、会社が休みのきょうも午前中からビール・酒の買出しに出かけたのを皮切りに、もろもろ会場の設営に日が落ちるまで汗を流されました。

「町内会で敬老祝賀会をやるんだって?会社の仕事の方はいいから、ご高齢者のみなさんのために汗をかいて来い」な~んて上司が言ってくれるような社会の実現を目指すべきだと私は思うのですが。

冊子作りはともかく、会場の準備は万端【ばんたん】整【ととの】いました。天気予報では明日は雨模様、ご高齢者にとって雨降りは厄介【やっかい】です。明日1日だけどうかもちますように

そうそう、秀楽のお祝いパーティにやはり行けなくなり、一昨日の朝、申し訳なくも、その旨秀楽先生にお伝えしてご了解をいただきました。
秀楽先生、ご迷惑をおかけしました。
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スポーツを楽しむ

2006年09月09日 | スポーツ
体を動かすと、足のあちらこちらが痛みます。「ん?」にわかには、その理由に気付かなかったのですが、一昨日夜の7時から2時間弱ソフトボールを楽しんだことによるものだと思い当たりました。

今年は町内会対抗のソフトボール大会が行われる年です。体育部長の磯本さんと話し合い、9月24日の大会当日まで2回練習日を設けました。
当日、仕事で参加できない副会長の戸田さんが、わざわざ会社のグラブやボールなどを事前に届けてくれました。
この夜、集合したのは15人、この日に記念すべき二十歳の誕生日を迎えた若者から50代の壮年まで、頼もしい限りです。
キャッチボール、バッティング練習と体をほぐした後、2チームに別れ試合形式で汗を流しました。
やっぱりスポーツは楽しいですね。思いっきりバットを振り、夢中で塁間を走り、懸命にボールを追いかけました。
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大学受験を通して「常識」を考える

2006年09月08日 | 父親と子
昨日は有紀さんが学ぶ高校・橘香館の学習塾対象の学校説明会に出かけてきました。
学校は、ちょうど期末テスト期間中、この日は11時45分終了ということで、説明会が終わった後、担任の森川先生とロビーで雑談しながら有紀さんの下校を待ちました。

その後、寮の有紀さんの部屋で1時間ほど近況をあれこれ伝え合いました。その中で、進級について話が及びました。
有紀さんは現在、理系のクラスにいます。特に化学が面白いといいます。しかし、有紀さんの志望は教育学部です。教育学部で臨床心理を学びたい、その希望は中学の早い時期から明確でした。その思いは、きょうまで全くぶれずにきています。
教育学部を受験するのであれば、受験科目からして文系の方が「効率」がいいのですが、有紀さんは理系・文系のコースを選択する2年進級時に後悔したくないからと理系に進みました。先だっての3者面談でも担任からその話が出て、受験に「有利」だからと3年次にでも文系に移るよう勧められました。

受験科目にない「数3」などの授業をわざわざ受けることはないだろうというのが「常識」です。1,2年前、佐世保西高校では受験科目だけを「効率」よく勉強させるため高校での必修科目を履修させなかったことが地元新聞に大きく取り上げられました。もちろん佐世保西高だけの問題ではありません。受験科目数により、高校で生物を履修していない医学生が存在することが大きな問題にもなりました。

私たちは、さまざまなことがらについて「理想を言うな。現実を見つめろ」などとと少しずつ文字通り人間の理想的な生き方を譲ってきました。また、面倒くさいと、ことの本質を議論するのを避けてきました。
そして、今まさに見つめるべき現実があります。それでも「それは理想論だよ」でしょうか。

私は子供たちに「常識」を疑ってみることを説【と】いてきましたが、有紀さんはその教えを忠実に実践しているかのようです。

あらためて、どうするか聞いてみると、このまま進みたいような話でした。
心理学の基礎を学ぶのに数学や科学は必須【ひっす】であり、受験に「数3」や理科が2科目必要なくても、興味のある分野について学びたいという気持ちは当然のことだから、思ったとおりに進んでごらんと言ってきました。

子供って、ホントに面白いですね。
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思いは一つ

2006年09月06日 | 町内会長
敬老の日、毎年の町の敬老祝賀式へのご高齢者の参加が少ないことから、町内会でお祝いできないものだろうかと思い立った今回の祝賀会でしたが、大仰【おおぎょう】なことになってきて計画した本人がいささか面食らっています。最大の要因は、みなさんの反応がよ過ぎることです。

その一つ、懸案【けんあん】の市町合併問題、それに伴う行財政改革、また、西九州高速道路の進捗【しんちょく】状況など、この機会に佐々町のかじ取り役である町長の声を直【じか】に聞いていただこうと、関耕二町長に声をかけたところ二つ返事でお引き受けいただきました。
二つ目、手作りの食事ですが、いつも地域デイサービスで昼食作りを行っていただいている有志の女性のみなさん10人衆に快【こころよ】く引き受けていただきました。
三つ目、班長会に諮【はか】ったところ、ネガティブな意見などまったく出ませんでした。
四つ目、当のご高齢者のみなさんで歩ける方のほとんどのみなさんが出席してくださることになりました。
五つ目、余興【よきょう】をお願いしたみなさん、すべてOKでした。
ちなみに余興は、詩吟【しぎん】・名鎗日本号【めいそうにっぽんごう】(5人での合吟)、民謡・江差追分【えさしおいわけ】、相撲甚句【すもうじんく】、日舞(2名)、創作舞踊、ピアノ伴奏による唱歌メドレー、それに私たちの演奏2曲と発表会並みです。
私の母親も日本舞踊をご覧いただきます。まさか、これほど演者がそろうとは思わなかったもので、一番最初に頼んだのが母親でした。
詩吟、民謡は師範【しはん】、相撲甚句は玄人【くろうと】はだしです。我が町内会、多士済々【たしせいせい】です。

みなさんの思いが私と同じなのです。「楽しくやりたい」「仲良くなりたい」みんな思いが同じだということが、よ~く分かりました。

「公民館に入りきるのか?」「式次第を作らなければ」「席順を決めたほうがいい」「受付をつくらなければ」「出席者名簿が必要」「予算は大丈夫か」等々、考えていなかった話が次から次へと出てきています。
今夜、副会長が寄ってくれたので以上のことを話すとビックリ、急遽【きゅうきょ】金曜日の夜、打ち合わせをしましょうと提案されました。

いや~、俄然【がぜん】面白くなってきました。
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売れっ子

2006年09月05日 | 町内会長
9月24日の町内会対抗ソフトボール大会に備え、2日、練習日を設けました。みなさんが仕事をお持ちだし、勝つことが目的ではありませんから、顔合わせと体を慣らす意味で夜の7時から9時まで2回集まることにしたものです。
昨日の朝、体育部長の磯本さんにグラウンドを押さえていただき、その連絡を受けて私が案内の原稿を作り30枚コピーをとり、夜に全て配り終えました。
                
ところで、先々週の土曜日、「峰野宅」ご訪問8万回目となった田中聡一郎君に記念の切手セットを渡すため秀楽へ寄った際、秀楽先生に将棋で高校三冠を達成した増本敬君の祝賀会をやることにしたのだが、賑やかに音楽をやってくれないだろうかとの依頼を受けました。
その日は、町内会で敬老祝賀会を催す日ですが、敬君の祝賀会は午後6時からです。町内会のお祝いは正午からですから、ハウステンボスまでとはいえ、十分間に合います。
女房どのとくるみさんの都合も悪くなく、「やろうよ!」と半ば強引にその気になってもらいました。

将棋大会への参加などもすべてこんな調子です。いつだって、私一人がハイテンションで家族は冷静です。付いて行ったらば、そこそこ面白かったというような感じのようです。
曲目は深浦康一八段のA級昇級祝賀会で演奏した「夢をあきらめないで」と「世界に一つだけの花」です。なんと、1日で2ステージこなすことになったわけです。

そろそろメジャーデビューかな。
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希望

2006年09月04日 | 町内会長
昨日は午前7時から町内会清掃、続いて子供会による資源回収と町内会は朝早くから活発な人の動きがありました。

住宅街の一角に地主さんが町外の方の空き地があります。かつて、草が伸び放題で、空き瓶や空き缶が散乱していました。このままでは、困ったことになるなと思い、昨年、空き瓶・空き缶を片付け、折々、刈払い機で除草を心がけるようにしていたのですが、昨日、その空き地に近づくと2サイクルのエンジン音がしてきます。もしやと思い、空き地が見える角を曲がると、やはり、空き地のそばに住まわれる方がその空き地の草刈りをしておられたのでした。

以前、私が草刈りを始めた頃。その方は空き地の所有者の無責任さを語っておられるだけでした。しかし、私が草を刈るようになったのを契機に、空き地の周辺に花壇が出現し、ついには、ご自分たちで草を刈られるようになられたのです。
「暑くて大変ですね」などと言葉を交わし私は次の場所へと向かいました。人間は、すてたのもではありません。

町内会で初めて取り組む敬老祝賀会が、いよいよ1週間後に迫ってきました。前もって回覧板を回し、班ごとに出席希望者をとりまとめていただくようしたのですが、通り一遍の案内だけではなかなか応じてくださらない方も多く、ここ数日は、そのような方のお宅を訪ね、趣旨を丁寧にご説明し出席をお願いして回っていました。
町主催の敬老祝賀式出席者を含め、昨日で、ようやく、すべてのご高齢者のみなさんに直接お会いして数字をまとめることができました。
町の祝賀式に出席される方が8名、町内会の祝賀会にはご高齢者のみなさんとお祝いをさせていただく者、合わせて53名にご出席いただくようになりました。
特に、料理を作っていただくご婦人方は大変です。メニューは散らし寿司を中心にお煮しめ・天婦羅・酢物・煮豆・紅白のお吸い物・寒天、デザートにケーキです。煮豆などは前日から仕込みにかかるそうです。料理のベテランが何人かいらっしゃるので心強い限りです。お祝いの席を彩る活け花をお隣の平島さんにお願いしました。これがまた名人芸です。

みんなで力を合わせ、参加した者みんなが楽しく元気になるお祝い会にしたいと思っています。
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毎日が喜びの日

2006年09月03日 | 町内会長
毎月、月始めは町の広報誌と県の広報誌、その他の配布物、回覧などが役場からドサッと届きます。これを班別に分け、各班長さん宅まで届けるのですが、今回は、久し振りに町内会だより「小浦自然公園の風」をこれに加えることができました。

昨日、愛車デリカを車検に出しました。車体のあちらここらにさびが出て、穴が開いているところも見つかりました。板金・塗装の見積もりをしていただいたところ、20万円以上かかるとのことです。車検のたびに、いろいろとお金がかかるようになりました。そこで、ちょっと考えましたが、やはり、どうにもならないところまで付き合うべきだと思い直し、修理していただくことにしました。
高速道路の料金所をスムースに通過できるETCが5千円ちょっとで付けられると勧められ、お願いしました。

帰宅後、町内会主催の敬老祝賀会と町主催の敬老祝賀式の案内にご高齢者のお宅を1軒1軒訪ねました。75歳以上の方が45名いらっしゃいます。
午後6時半に切り上げ、明日の町内会清掃の有線放送での案内に向かいました。

ソフトボール大会参加へ向けてメンバー集めを体育部長の磯本さんと行ってきました。昨夜は午後7時に磯本さんを自宅に招き、焼き鳥で一杯やりながら練習日の設定、グランドの確保等々について相談しました。
今年度、お願いして体育部長を務めていただいている磯本さんは、2歳になる男の子と、2月に誕生する赤ちゃんのお父さんです。まだ30歳代の若手です。
昨年、町内会の活動を通して、この人だと見込んだとおりの方でした。

私たちの町内会には副会長や体育部長のように、他者のために尽くすことが自らの喜びになることを知っておられる方が何人もいらっしゃいます。
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ときめきの日々

2006年09月02日 | 町内会長
いよいよ9月に入りました。
気持ちのいい朝を迎えています。時計の針が9時21分を指しています。窓を開けると風が入ってきました。
日課である神棚の榊【さかき】の水を替えている女房どのが傍で「風が涼しいね」と言っています。秋の気配がそこここに感じられるようになりました。

昨日9月1日は佐々町の「少年の日」でした。青少年健全育成会では毎月1日を「少年の日」として、広報活動を行っています。
昨日、その当番の日でしたが、前夜、他のことで頭が一杯で当番のことがすっかり飛んでいました。翌日の予定表も見ずに晩酌【ばんしゃく】をいただいたら、バタンキューでした。朝、ペアを組んでいる戸田さんの電話で待ち合わせの場所に駆けつけました。
戸田さん、待たせてごめんね。

9月・10月と各種行事が目白押しです。きょうも、これから町内会主催の「敬老祝賀会」のあれこれと、町主催の「敬老祝賀式」のあれこれとソフトボール大会、綱引き大会のメンバー集めにと町内会をウロウロしてきます。
敬老祝賀会と敬君、友貴さんのお祝い会で演奏する家族バンドの練習もしなければなりません。
毎日がワクワクドキドキ、いろいろお世話をさせていただくのはホントに嬉しいものです。
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