家族

　連休も終わりました。毎日がお休みの私も仕事はしないでのんびりできました。『花の下でのお餅つき会』が5月6日に名古屋のサッカー友のお宅でありました。参加されるのは名古屋の皆さんたちが多いのですが、毎年お招きに預かり出かけていきます。広いお庭でお餅つき会が開かれます。三世代交流という感じで、おじいちゃんからお孫さんまで一緒にみなで持ち寄ったお料理やお酒楽しみます。サッカーのメンバーの奥様たちと料理を作ったり、後片付けをしたり楽しい時間を共に出来ました。お主人の話、子供たちの話、お孫さんの話、私には出来ない話ですが、ごく自然にみなさんと楽しくお話ができました。普段はご主人たちとお話しをすることが多いので、とても興味深くお聞きしました。そして、ご夫婦とか家族とかをとてもうらやましく思いました。　認知症の母と共に過ごす時間がありますが、母は何も覚えていません。弟は3ヶ月に1回くらいに勤務地のベトナムから帰国しますが、会うことはありません。

　「家族」・・・・・。いろいろな家族のお話。離婚されてお一人で暮らしていた男性が、息子さんが結婚したい女性を連れてきたときに「この二人がいつでも遊びに帰れるような家にしなくては」を思ったそうです。だから一人でもきちんと暮らそうと思われたそうです。それが今の生活の支えてとか。一番印象に残ったお話でした。

　なんじゃもんじゃの木（ヒトツバタコ）のもとでのお餅つき会。あたたかいものにたくさん触れることが出来た最高のお休みでした。