バラを見に近くの公園に行くと少し早すぎたらしく半分も咲いていませんでした。その代わりに芽吹きのうつくしいこと!緑の森は新緑の香りでいっぱいでした。
わがベランダも芽吹きのとき。百日紅、紫陽花、ハイビスカスとブーゲンビリア、風知草とレモンバーム、枯れているはずのシクラメンも葉が伸びています。くわずいも、ローズマリー、何でこのように元気なのかと思うくらいの勢いです。まさに「いのち」の芽生えのときです。おそらく日当たりのよさと風通りのよさではないでしょうか。
「いのち」とはなんとも不思議なものか と思うのです。1年前は、ベランダは越してきたときのままで何も手を入れませんでした。そういう気持ちにならなかったのです。なぜ心の余裕ができたのかわかりませんが、「いのち」のいとおしさを感じるようになりました。そして、草花を育てることの本当の喜びを知りました。『待つ』という心の余裕からくる喜びでしょうか。芽吹いたばかりの小さないのちが与えてくれる豊かな時間です。
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わがベランダも芽吹きのとき。百日紅、紫陽花、ハイビスカスとブーゲンビリア、風知草とレモンバーム、枯れているはずのシクラメンも葉が伸びています。くわずいも、ローズマリー、何でこのように元気なのかと思うくらいの勢いです。まさに「いのち」の芽生えのときです。おそらく日当たりのよさと風通りのよさではないでしょうか。
「いのち」とはなんとも不思議なものか と思うのです。1年前は、ベランダは越してきたときのままで何も手を入れませんでした。そういう気持ちにならなかったのです。なぜ心の余裕ができたのかわかりませんが、「いのち」のいとおしさを感じるようになりました。そして、草花を育てることの本当の喜びを知りました。『待つ』という心の余裕からくる喜びでしょうか。芽吹いたばかりの小さないのちが与えてくれる豊かな時間です。
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