すっきりしない天気のなかで、平塚の駅前の花壇の薔薇が美しい。やはり薔薇は華やかで駅前がぱっと明るくなる。いつもバラの名前と花を見比べながら、なるほどと思う。そして
『薔薇の名前』という映画を思い出す。ウンベルト・エーコの原作の同名の小説の映画化だと思う。ションコネリーが出たいたのでよく覚えている。今見たらキリスト教がわかるだけに面白かったかもしれない。原作も読んでみようと思う。
『夜中の薔薇』は向田邦子の作品の中に出てくる。歌詞の間違いである。「わらべは見たり、野なかの薔薇」を『夜中の薔薇」と間違えて覚えていたという話だ。夜中に目が覚めることが多い。年のせいだと諦めている。起きなかったときはラッキーという感じだ。目が覚めたときは、諦めて起きている。新聞が来るし、詠みながら寝てしまった本を読み出している。そのうち眠くなるので、あまり気にしないようにしている。我が家にも『夜中の薔薇』がある。湘南は本当に花が安い。1本のバラの値段で何本も買える。花瓶いっぱいに花を生けることは、私の最高の贅沢だ。
そのバラの華やかさがあっても夜中は不安が襲ってくる。お友達もそんなことを言っていた。これからの老後どうしたもんじゃろなぁ と思う。詮無きことであると思うが・・・・。修道女のように祈りの中に生きたいと思うこともある。わが墓も要らず、ただ海の芥となれればと思う。
『薔薇の名前』という映画を思い出す。ウンベルト・エーコの原作の同名の小説の映画化だと思う。ションコネリーが出たいたのでよく覚えている。今見たらキリスト教がわかるだけに面白かったかもしれない。原作も読んでみようと思う。
『夜中の薔薇』は向田邦子の作品の中に出てくる。歌詞の間違いである。「わらべは見たり、野なかの薔薇」を『夜中の薔薇」と間違えて覚えていたという話だ。夜中に目が覚めることが多い。年のせいだと諦めている。起きなかったときはラッキーという感じだ。目が覚めたときは、諦めて起きている。新聞が来るし、詠みながら寝てしまった本を読み出している。そのうち眠くなるので、あまり気にしないようにしている。我が家にも『夜中の薔薇』がある。湘南は本当に花が安い。1本のバラの値段で何本も買える。花瓶いっぱいに花を生けることは、私の最高の贅沢だ。
そのバラの華やかさがあっても夜中は不安が襲ってくる。お友達もそんなことを言っていた。これからの老後どうしたもんじゃろなぁ と思う。詮無きことであると思うが・・・・。修道女のように祈りの中に生きたいと思うこともある。わが墓も要らず、ただ海の芥となれればと思う。
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