春の天気と女心ともいいますね。今日は冷たい日でした。
三時用に、この前好評でしたフルーツミックスのバウンドケーキを焼きました。ふっくらふくれてとてもよくできました。甘すぎず、ラム酒の味がきいていて大人の味でした。近江八幡のお友達に半分、それでも今回は1本余ります。そうだ、工芸教室の主に届けようと思いました。3時半でいらっしゃるか?お返事は、帰宅される途中とか。
でも、陶芸教室でもない日に出かけようなんて・・・。私も珍しい。今日は心がゆれる日です。感性が敏感になりすぎていますが、難しい仕事を考えなくてはならないので、頭はさえています。
覚悟して自立できるように面倒を見てあげようと思った子から、「どうする家康」を見ていると、電話がありました。涙するシーンに・・・。彼女は泣いているようで話をしません。困った・・・甘やかしてはいけないし・・・。少しすると落ち着いたようで、電話を切っても大丈夫と言うことでした。
工芸教室の主からSMSが入っていました。昨日、お姉さまが亡くなられ落ち着かずにいますと。不思議なのです、私そういう時にメールや電話をするのです。ただの勘ですが。人は、心にじっと哀しみをためているときがあるのではないでしょうか。私はどうも神さまに呼ばれてその方に連絡をするのです。なんの根拠もなくただ、連絡してみようと。近江八幡のお友達もお嬢さんのことでこころがしぼんでいました。
「哀しみに呼ばれて」今日はそう思いました。もしかしたら、昔むかしもそうだったのかもしれません。こころにたまった哀しみを少しでも軽くするのが、私の仕事かもなどとも思いました。
私のなみだは・・・・。だれがふいてくれるのかしら。