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子育てに必要な環境は?

2023-12-26 20:57:05 | 日記

今年の年末は暖かいのでほっとしています。ないかと用事の多い時に雪になると、動きが半分になってしまいます。新しい学童クラブに昨日から冬休みだけの仕事に出かけています。歩いて12分、駅方面ですので帰り路も明るくホッとしています。

おばあさんでも学校が休み時だけのアルバイトでも、みなさんがちゃん挨拶もしてくださり、とても安心して仕事に出かけられます。子供たちともごく自然に接することができます。おばあさんの膝は坐りやすいらしく、今日も重いよというくらいの子が膝の上に乗ってきます。それは私だけでなくどの職員さんにも同じように甘えています。大変なのが、見ていればよかった遊びを一緒にしなくてはなりません。昨日・今日で3つあたらしいゲームをしました。将棋ははさみ将棋しかできない、オセロはいいけど囲碁はダメとか断るのですが、なかなか許してもらえません。ボケ防止とやるのですが、もともと勝負事は強いほう、つい本気に。負ければそれで勘弁なのですが、もう1回になります。あと今日は、お正月の飾り物作り。昨日、毛糸をいじっていたのを見られていたからか、紐むすびなどが仕事?がきました。子供たちがお飾りができた時にとてもうれしそうな顔をします。

私は自営業の家に育ちましたので、帰宅すればいつも誰かがいました。もちろん当時は、母親は家にいる家がほとんどでした。祖母の監視下?で育ちましたので、あまり甘えることはなかったようです。それでも、手芸などは母に教えてもらいましたし、父は工作を教えてくれました。今は、保育園に通う間はまだだれかとのスキンシップがあるのでしょうが、小学生になるとこの田舎町でも共稼ぎの家庭が多く、学童クラブに通います。1・2年生にはさびしいことなのだろうと思います。もちろん、高学年でも帰宅して家に誰もいないことは、さびしいことだと思うのです。

特に最近の子供たちを見ていると、子供の育つ環境の整っていないことを感じます。20年前くらいは、お母さんはパートでも2時くらいには帰宅していました。学費免除で子供を産もうと思うか?も疑問詞が付きますし、一家で子育てをする環境整備のほうが大事な気がします。それ以上に子供たちの心の問題です。心身ともに健康に育つことが一番大事だと思うのですが。

根本的にないかがずれている子育ての環境。もう手遅れの部分もある気がします。心が痛むこの頃です。

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