雪にはならなかったが、さすがに寒い。北陸に近い地域は80センチくらいの雪が積もっているらしい。その影響で電車が運休と遅れになっていた。楽しみにしていた陶芸の授業を休んだ。やはり、身体の大事だ。そこで、始まったのが、書類の整理。ずっと気になっていたが、まとまった時間が取れなかった。
1日では済まないので、まずは山崩しから始めた。個人のものもNPOのものも一緒になってトレーに入っていることもある。この紙の文化?は何なのだろう。お昼近くなると、どこかへ出かけたくなる。駅まで出かけて、さらに琵琶湖まで歩いた。なにか心に詰まっていた。そんな時は弱気になる。
人影は2、3人。風があるので波間を鴨たちがぷかん、ぷかんしている。波乗りをしているようだ。白鳥はいないが、鴨は普段の2倍くらいいる。風をよけているのかもしれない。大きく深呼吸すると詰まっていたものが抜けていく。そう、自然と一体になる感じだ。ああ、ひとはこうして自然に還っていくのだろうな。からだがあたたかくなった。歩くのはいいようだ。波頭がキラキラしている。波の上を歩きたくなる。
コロナウイルス禍でもわずかな光があれば・・・。あなたに光を送りますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます