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父親という存在

2016-01-13 23:43:48 | 日記
 1日だけ冬のような日があった。暖かいのは体に楽だが、漁業には影響も出ているという。やはり、冬は寒い方がいい。春を待つ喜びがいいのだ。いよいよ中学受験があと20日を切った。12歳の子どもには酷な経験だ。机に向かっている時間が長く、腰が痛い首が痛いという。精神的にも不安定になる。家庭教師をしていると、どうしても家庭内の問題を感じないわけにはいかない。母親が必死になるのは仕方ないことだが、父親まで口を出すと子どもは萎縮する。無関心な父親も問題だが、口うるさいのは母親だけで十分だと 思う。考えてごらんなさい、中学受験の失敗が人生でどれだけ影響あるというのか ということを。父親は鷹揚に見守っていてほしいと思う。ここで終わりではなく先を見ていけるのは、父親であってほしい。自分が子供に残せるものは何なのか?自分で判断し、行動できる、そんなしっかりした背骨を子供に残せるのは父親の生き方のような気がする。そんなやりとりを見守れる母親も少なくなった気もする。

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