ピンクバージョン

夏至も近い（6/22）夕日がまた、大家さんの蔵の瓦に当たっている。夕方の涼しい風が流れてきた。明日からまた首都圏へ出かける。ＮＰＯのホームページの打ち合わせは付属で、お友だちの会社の決算書提出と実家の最後の整理になる。これで一段落なのだろうか。今朝方面白い夢を見た。単細胞の私は思ったことが夢になる。『ピンクムーン』の続きのようで、なにか粘土をシリンダーのようなものに分けている。白とピンクの粘土をたくさんのシリンダに分けている。どの分量がきれいななどといいながら、流れ作業のようにしていた。例のごとく夢は判断では『粘土』をいい知らせだと言う。目が覚めてから、おかしかったが喜びを分けたいという気持ちの表れなのだろうと思うことにした。

明日からの準備に忙しい。メモを取らないと忘れ物が出る。一つ一つ済んだことは消していく。以前はパソコンのようだったのに・・・。支払いがあったのでほぼ完了したので出かけた。今日はピンクモードでピンクの花が写真に撮りたかった。セブンまでには紫陽花しかない。ブルーはいやなのに・・・。いつも通っている道でピンクの花を見つけた。玄関前にきれいに咲いていた。写真に撮ろうと近づくと後ろから声がした。この家の奥さまらしい。「きれいでしょ。名前はわからないのだけど、みんなでさくらさくら　と呼んでいるの。もっとすごいのよ。こちらをみてください」と裏へ案内してくれた。何箇所にもさくらさくらがある。

不思議だ。ピンクの花と思うとピンクの花が現れる。そこからがすごい！紫陽花やマーガレットとたくさんのお花がある。この辺では珍しくあか抜けたお洋服を着ている。美容師さんだったという。大きなお家にお嬢さんと二人暮らしらしい。それから彼女のはなしは止まらない。花のことはもちろんetc。途中で諦めたがおそらく１時間は彼女と話していた。お花をたくさん切ってくださった。もちろん、さくらさくらも。全部挿し木できる。ともかく花のためにいったん家に戻った。

花ももちろん彼女の思いも生かさないとと土と鉢を買いにいった。ああ、お花は育てないつもりだったのに・・・。梅雨の時期うまく付いてくれといいのだが。不思議な日だ。それでぶろぐのデザインも変更した。想いが飛んできますように。