想い出の毛糸

親友のYちゃんからりんごが届きました。いつも一番おいしい時期に（その地域で）送ってくださいます。例年より遅いので心配？していました。笑。ヤマトさんから箱を受け取ったときに、甘い香りがしました。ああ、みかんの香りでなくリンゴの香りに冬が来たのわが家です。

今日は学童クラブは、小１の女の子の捕り者帳で始まり、あちこち追いかけて走らなくてはなりませんでした。彼女はご機嫌でしたが。夕方5時を過ぎると寒くなりますね。こどもたちもインフルエンザで休みが多いです。そんな時は、教室で諸々の整理や準備をしたりします。今日は、リリアンに使う毛糸の整理でした。一人で頑張って毛糸を巻いていたのが、男性の支援員の方でした。（早くお手伝いすればよかったです）年寄り？二人の内職のようです。子供のころ、母親の手伝いで毛糸巻きをしたことの話になりました。奥さまが手芸が得意で編み物をされるそうです。大きな炬燵カバーを編んでおられるとか。

編み物の話は、何回かブログに書いていますね。最近は、編み物もしなくなりました。初めて編んだセーターは、白のセーター。クリスマスプレゼントでした。これは今見たら恥ずかしくて仕方ないものでしょうが、着てくださった方は勇気あるやさしかったのですね。笑。それから彼のために８枚編みました。という有名なお話です。元夫には１枚編みましたが、どんな作品か？です。大事な方へは、マフラーを編みました。急いだので少し短かったです。そして、おしゃれなベストを編もうと毛糸を準備したのですが、まだ、大事に毛糸が引き出しにあります。そして、これは似合わないかもしれないな、と言い訳をするのです。２０代の若さには適いません。もう、気持ちはあっても夜は目が痛くなりできなくなりました。想いも体力勝負でしょうか。

毛糸箱の中から、短いけれど懐かしい残り毛糸が出てきました。ああ、こんな毛糸のマフラーだったんだ。思わずそのぬくもりを感じました。