よく眠れたので、目が覚めると7時半だった。暑くなりそうだ。2日間、身体を休めるために掃除と料理などをしてのんびり過ごした。書類が整頓され掃除機をかけたり、拭き掃除をした部屋は、1日はきれいだろう。料理もいろいろ作って満足した。久しぶりにちゃんと料理をした。やはり、自分は主婦がいいのだ と思った。1度家を出てからは、働かないと生活ができなかった。だれかに養ってもらうという回路がなかったのだろうか・・・・。そんなことを考えると、男性はたいへんだなぁ と思う。結婚して家族を養うために働くのだから。
30年前くらいだろうか、親友のYちゃんがクレーマークレーマーといって父子家庭をみるにみかねて夕食のおかずなどを差し入れしていたのは。小学生の男の子2人とお父さんの暮らしだったと思う。バトミントンで子供同士が友だちだった。彼女はその指導をしていた。何かの機会に家に行って、その散乱ぶりに「うちがひどいどころではないのよ」と片付けていいものか悩んでいた。もともと母性溢れる彼女のこと、みてはいられなかったらしい。とはいえ、彼女には嫉妬深いご主人がいた。子供達のためにと、できる援助はしていた。
映画のクレーマークレーマーを思い出した。男性が親権を持つ場合もあるが、仕事を替えなくては家事や育児ができないことが多い。現場でバリバリ働いていたお医者さまが勤務時間できちんと帰れる職場に替えたことがあった。経済的には恵まれていても大変なことだった。女の子がいればいいが、男の子だと大変だった。それでも男同士でなんとか切り抜けていた。いい雰囲気だった。
前述の男性を好きになった女性がいたそうだ。でも、家にいって散乱した部屋を見てひいてしまったとか。Yちゃんの怒ること怒ること。人をね好きになるということはそういうことじゃないのよ と。そうだよね、私もなんでもしてあげたくなるだろうな。これがいけない!人生の敗因はそこにありそうだ。(笑い)
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