明るい日差しが窓から降りそそいでいます。久しぶりの日の光です。窓が2間あるので2階の部屋は温室のようです。
2日間、ブログがつながりませんでしたね。パソコン音痴の私は、いろいろ心配して試してみました。検索サイトで、同じような状態になっていることを知りしばらく待つことしかないこと、ということでした。三が日はぶろぐはお休みしようかな、と思ってもいたのですが、書きたい時でないと意味がなくなることもありますね。残念な思いをされた方も多いことと思います。
元旦の夕方、琵琶湖畔に向かう時、近くある最近できた立派なマンションを見て思いました。ああ、ここであたたかいお正月を迎えている家族がおられるのだなぁ、と。立派な家具や家電、お正月らしい洋服を着てみんなでおいしい料理をたべているのかな?等々。私でも、そのような生活を楽しめる可能性もあったのに・・・。なぜ?私はそういうしあわせを捨ててしまったのだろうか。捨てたのか?望まなかったのか?
家に戻ってTVを見ると、今日箱根駅伝を連覇した青学の原監督と選手の皆さんが出演しておられました。あんな過酷なレースの後なのに。今年の青学の作戦は「あいたいね大作戦」でした。原監督は大手町で連覇で会いたいねだけではなく、自分自身がお世話になった方々に会ってお礼を言いたいと、話されていました。
届いている年賀状、メールでもお礼を言わなくてはならない人たちがたくさんいることを改めて感じました。おそらく、マンションの不自由のない平和の暮らしよりも、「あい」ある人々との「つながり」がほしかったのかもしれません。
それがあれば、今日1日は生きていける。そして、明日も明後日も。
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