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父なるものへのあこがれ

2024-01-07 19:21:09 | 日記

朝10時から町内会の総会でした。今日は教会へ行きたかったのですが、天気が悪いのと議題にスクールガードのこともあるので出席になりました。

午後からシニアサッカーの冊子の編集をしていましたら、体調が悪いのかと思うくらい寒くなりました。暖房を入れてもソワソワと寒いです。少し運動にと外へ出てみると、体感で5度以下のようです。明日は雪の予報です。つらい冬になりました。明日出かけたいのですが、北陸線は計画運転のようです。石川の地震の被害に遭われた地域は雪に覆われそうです。なんで正月に、なんでこの冬にになりますね。

昨夜、読んでいた遠藤周作の対談集に「母なるもの」、「父なるもの」の話がありました。それはどうしても子供のころからの成育過程から引きずるもののようです。親離れしない(母親離れ)男性が父親になると、その妻は愛情の矛先を子供に向けるそうです。それが男の子の場合は、将来、父親と同じような状態になるやすいそうです。

ふと、今朝、私は「兄」ではなくて「父なるもの」を求めていたのではないかと思いました。母親とは確執はありましたが、実際は結びつきが強く、父親とは気持ちが触れ合うことがなかったので、父を求めて、三千里ではないかと思いました。笑。このほうがいいとか、こうしたらできるのではないかとか、そういう声が欲しくて生きてきたような気がします。う~ン、お父さんね・・・。父は弟が自死し、自分はその時肋膜を患っていたので、悪い意味の達観的になってしまったようです。そして、ねいちゃん、母ちゃんと呼ばれていた母の代わりに「母なるもの」に近くなったのかもしれません。

ああ、お父さんなら叱られたり、甘えたりできたらいなぁと、なぜかおばあさんは思うのです。笑。

伊吹山も明日は綿帽子をしっかりかぶりそうです。


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