桜が五分咲くらいになりました。雨空にさくらは、少しさみしそうです。貫けるな青空に咲く桜をみたいですね。春の夜のここちよい夜風に吹かれてみたいです。
思い出したのは、ボブ・ディランの「風に吹かれて」の歌詞でした。
どれだけ道を歩いたら、一人前の「男」とみなされるのだろう。白鳩はどれだけ海を渡れば 砂の上で休むことができるのだろう。・・・
ほんとうに、どれだけ・・・したら、何かが終わりになるのだろうと疲れている人が多いようです。終わらない戦争が一番悲劇でしょう。私の悩みなんて・・・。とは思えても、こころは休みたい、休みたいと言っているようです。もういいよねと身体が永遠に休みたと思っている感じもします。
間違えばかりの人生だけど、精いっぱい生きたのだから、もう休めてもいいのに…とも思います。そんな風に思って生きている人が多いのではないでしょうか。
コロナ禍が終わりそうで、世界が動き出したけれども・・・。どんどん疲れてきます。桜が咲いてもなにか楽しめないのです。
今日は疲れています。香りのいい入浴剤でも使って(私の唯一の贅沢)ぼーっとしたいです。