昼休みに母上から電話がかかってきました。
「あんた!「白い恋人」にバームクーヘンがあるっち、知っとる?
義弟くんがあんたに届けてくれたよ?なんで?」
おっと。
まさか本当にいただけるとは。
やっぱり言ってみるもんねぇ。
先週、お墓参りを終えた後、妹と共に
「白い恋人」のバームクーヘンが出たらしいよ!
白いバームクーヘンらしいよ!
めっちゃ、おいしそうやんね!!
と、おおいに盛り上がったのです。
けれど、所詮、ワタクシたちは福岡住まい。
遠く離れた北の大地にはそうそう行ける筈もなく
おいしそうだねぇ、と想いを馳せるぐらいしかできません。
もしくは、デパートの物産展で巡り会えるのを待つぐらい。
でもなー。
物産展に来ても大人気であっという間に売り切れちゃうからなー。
なんせ、「白い恋人」自体だって、あっという間に売り切れてしまうのです。
たまにしか巡り会えないのです。
新商品なんてとてもとても。
と話していたところ、義弟君が
「通販で取り寄せればいいじゃないですか。」
と提案をしてくれました。
・・・通販?
あるの?だって、物産展で売りさばかなきゃいけないのに。
物産展のありがたみが半減しちゃうから
通販なんてしないんじゃないの?
と、言い返したところ、数日後、義弟君からメールが届きました。
「通販されてますぜ。」
なんと。
あんなに自信を持って「通販なんてするわけないよ!」と断言したのに。
してるんだ。通販。へぇ。
・・・ほしい。
食べたい。
ぜひとも食べたい!
バームクーヘンたーべーたーいー!!
というわけで、義弟君に返信。
「ぜひとも誕生日プレゼントに取り寄せて下さい。」
勿論、義弟君からは返信が来るはずもなく。
ま、そんなもんよね。
と、それっきり忘れていたのですが。
届きましたか!!
わーい!!ありがとー!!
若干、ずうずうしい気がしないでもないですが(え?若干?)
言ってよかったー!うれしー!!
会社の廊下で大喜びする32歳(なりたてほやほや)。
いろんな人に振り向かれましたが
まさかバームクーヘンが手に入って大喜びしている姿とは誰も思うまい。
母親からは
「なんね。わざわざ「あんたに」っち渡しに来たけん、びっくりしたのに。
それは、むしろ脅迫やん。」
と呆れられながら電話を切った後、
すぐさま義弟君にお礼メールを送りました。
まさか本当にいただけるとは。
心して食べます。
数分後、義弟君から届いた返信メール。
「おう。ちゃんと俺に祈って食べろよ。」
・・・ワタクシ、義弟君のこういうところ、
心から尊敬しています。
こういうふうに人と関われるって、すごい才能だと思う。
「あんた!「白い恋人」にバームクーヘンがあるっち、知っとる?
義弟くんがあんたに届けてくれたよ?なんで?」
おっと。
まさか本当にいただけるとは。
やっぱり言ってみるもんねぇ。
先週、お墓参りを終えた後、妹と共に
「白い恋人」のバームクーヘンが出たらしいよ!
白いバームクーヘンらしいよ!
めっちゃ、おいしそうやんね!!
と、おおいに盛り上がったのです。
けれど、所詮、ワタクシたちは福岡住まい。
遠く離れた北の大地にはそうそう行ける筈もなく
おいしそうだねぇ、と想いを馳せるぐらいしかできません。
もしくは、デパートの物産展で巡り会えるのを待つぐらい。
でもなー。
物産展に来ても大人気であっという間に売り切れちゃうからなー。
なんせ、「白い恋人」自体だって、あっという間に売り切れてしまうのです。
たまにしか巡り会えないのです。
新商品なんてとてもとても。
と話していたところ、義弟君が
「通販で取り寄せればいいじゃないですか。」
と提案をしてくれました。
・・・通販?
あるの?だって、物産展で売りさばかなきゃいけないのに。
物産展のありがたみが半減しちゃうから
通販なんてしないんじゃないの?
と、言い返したところ、数日後、義弟君からメールが届きました。
「通販されてますぜ。」
なんと。
あんなに自信を持って「通販なんてするわけないよ!」と断言したのに。
してるんだ。通販。へぇ。
・・・ほしい。
食べたい。
ぜひとも食べたい!
バームクーヘンたーべーたーいー!!
というわけで、義弟君に返信。
「ぜひとも誕生日プレゼントに取り寄せて下さい。」
勿論、義弟君からは返信が来るはずもなく。
ま、そんなもんよね。
と、それっきり忘れていたのですが。
届きましたか!!
わーい!!ありがとー!!
若干、ずうずうしい気がしないでもないですが(え?若干?)
言ってよかったー!うれしー!!
会社の廊下で大喜びする32歳(なりたてほやほや)。
いろんな人に振り向かれましたが
まさかバームクーヘンが手に入って大喜びしている姿とは誰も思うまい。
母親からは
「なんね。わざわざ「あんたに」っち渡しに来たけん、びっくりしたのに。
それは、むしろ脅迫やん。」
と呆れられながら電話を切った後、
すぐさま義弟君にお礼メールを送りました。
まさか本当にいただけるとは。
心して食べます。
数分後、義弟君から届いた返信メール。
「おう。ちゃんと俺に祈って食べろよ。」
・・・ワタクシ、義弟君のこういうところ、
心から尊敬しています。
こういうふうに人と関われるって、すごい才能だと思う。