のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

ありがとう。お疲れ様でした。

2011年07月19日 23時22分08秒 | 備忘録
大関 魁皇が引退を表明しました。

ニュースを聞いた町の人々のインタビューのほぼすべてが
「ありがとう、だけですね。」
「本当によくがんばってくれた。しょうがないですよね。」
「寂しいけれど、ありがとうと伝えたい。
 本当にお疲れ様でした。」
という20年の土俵人生に対する感謝の言葉でしたが
私はニュースを聞いた瞬間、
「イヤだー!!九州場所までがんばってほしかったよう!
 せめて、もう1場所ぐらい。寂しいよー!!」
と駄々をこねました。

満身創痍の状態で、それでもがんばってがんばって
気力のみでがんばり続けてくれた魁皇なのに。
でも、やっぱり寂しい。寂しくてたまりません。

魁皇がひときわ大きな歓声で土俵に迎えられる姿を見るのが大好きでした。
大相撲人気がどんどん失速する中、
反比例するように大きくなっていった魁皇コールに
大相撲の人気がなくなったわけじゃない、
まだまだ相撲を好きな人はたくさんいるよね!と励まされました。

長い長い土俵生活。
本当にお疲れ様でした。ありがとう。

NHKさんのニュースでは
「『記録』と『記憶』を残してくれた力士」
と紹介されていて、私はその言葉に心からの賛同を送りました。
そして、引退に際してのコメントからも魁皇の人柄が滲み出ていました。

やっと終わったな、長かったと思う。

振り返れば、いろんな人に支えられ、応援してもらった。
そういう人たちがいたから、ここまでやってこれた。

23年間の相撲人生は長い。
簡単には振り返れないけど、すべての人に感謝したい。
言葉にできないほど感謝でいっぱい。魁皇としての人生は最高でした。

連想ゲーム

2011年07月19日 23時14分49秒 | 日常生活
母上のお友達の知り合いがめでたくご結婚されたことを知りました。
私も一緒に飲んだことがある方なので
喜ばしいね、嬉しいね、と親子二人で喜び合いました。

で、どんな人と結婚したの?
この間、連絡したときは全然、彼氏いないって言ってたのに!
と尋ねたところ、母上がもどかしそうに言いました。

「ほら。なんだっけ?棚からぼたもち、みたいなやつ。
 えっと・・・。いい結婚のこと!みんなで喜ぶやつ。
 今よりよくなる・・・みたいな。」



・・・みたいな?
もしかして・・・玉の輿?

「そう!それ!!」

それかー。
気持ちは伝わったけど。
母上の「玉の輿」に対するイメージも伝わりました。
棚からぼたもちですかー。