今年もカナダからクリスマスカードが届きました。
贈り主は、小学校から高校にかけてお世話になった宣教師のご夫妻。
大好きな(「大好き」だけでは言い尽くせないぐらい大好きな)ピーター先生とマリア先生です。
カナダに帰国されて、もう10年以上経つけれど、師走になると必ず届くクリスマスカードは、
私たち姉妹にとって、年の瀬の嬉しい嬉しい恒例行事。
今年もカードに挟まれている近況報告の文面にはふたりのあたたかみのある語り口や
力強い人柄が折り込まれていて、すごくすごくほっとした気持ちになりました。
ほっとして。
そして、なんだか無性に泣けました。
会いたいな。
もう一回だけでいいからお二人に会って、ぎゅっと抱きしめてもらいたいな。
あの笑顔を見たいな。
声が聞きたいな。
今の時代、カナダなんて近くて、私の覚悟ひとつで簡単に会いに行けちゃうことは分かっているけれど。
覚悟なんて大袈裟な言葉を使う必要すらないのかもしれないけれど。
それでもやっぱり私にはカナダはものすごく遠い。
近況報告の最後には、たくさんの子供や孫、曾孫たちに囲まれて微笑むおふたりの写真。
カードの到着に大喜びした妹は、カードを読み終えてぽつり呟きました。
「このカードを読むたびに、いつまで届くのかな、と不安になっちゃうよね。」
どうぞ来年もふたりの健康が守られますように。
カードが届きますように。
ふたりの笑顔にまた会えますように。
贈り主は、小学校から高校にかけてお世話になった宣教師のご夫妻。
大好きな(「大好き」だけでは言い尽くせないぐらい大好きな)ピーター先生とマリア先生です。
カナダに帰国されて、もう10年以上経つけれど、師走になると必ず届くクリスマスカードは、
私たち姉妹にとって、年の瀬の嬉しい嬉しい恒例行事。
今年もカードに挟まれている近況報告の文面にはふたりのあたたかみのある語り口や
力強い人柄が折り込まれていて、すごくすごくほっとした気持ちになりました。
ほっとして。
そして、なんだか無性に泣けました。
会いたいな。
もう一回だけでいいからお二人に会って、ぎゅっと抱きしめてもらいたいな。
あの笑顔を見たいな。
声が聞きたいな。
今の時代、カナダなんて近くて、私の覚悟ひとつで簡単に会いに行けちゃうことは分かっているけれど。
覚悟なんて大袈裟な言葉を使う必要すらないのかもしれないけれど。
それでもやっぱり私にはカナダはものすごく遠い。
近況報告の最後には、たくさんの子供や孫、曾孫たちに囲まれて微笑むおふたりの写真。
カードの到着に大喜びした妹は、カードを読み終えてぽつり呟きました。
「このカードを読むたびに、いつまで届くのかな、と不安になっちゃうよね。」
どうぞ来年もふたりの健康が守られますように。
カードが届きますように。
ふたりの笑顔にまた会えますように。