のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

流れ星

2010年12月22日 23時09分35秒 | テレビ鑑賞
■流れ星
■のりぞう的2010年度秋クール2位
■月曜21時 フジテレビ放送
■出演
 上戸彩、竹野内豊、稲垣吾郎、北乃きい、原田美枝子
 松田翔太、板谷由夏、杉本哲太、ちすん
■脚本 臼井素子・秋山竜平

■感想 ☆☆☆
 上戸さんが美しくて美しくて。
 竹野内さんがかっこよくてかっこよくて。
 ふたりの姿を見ているだけで幸せな1時間を
 3ヶ月もの間、思う存分楽しみました。
 月9恋愛ドラマだというのに、主役ふたりがどちらも恋愛モードではなく
 テンションもあまり高くなく、そのために恋愛モードまっしぐら!
 という展開でもなく。そういった温度感も併せて好きだったなー。

 恋愛どころではない大変な問題を抱えているふたりが
 寄り添いあい、支えあい、恋愛どころではなかったはずなのに
 いつのまにかお互いの存在が大切になって、徐々に惹かれあっていく。
 そういった穏やかな気持ちの流れが自然で
 見ていてとても微笑ましかったし、だからこそふたりを素直に応援できました。

 稲垣さんがねー。とっても嫌な、というか困ったさんの、というか
 「え?本当は妹思いなの?なんなの?妹のこと好きなの?
  本当の本当に単なる困ったやつなの?」と混乱させられる
 一筋縄ではいかない不思議な役どころで。
 その役どころはまったくもって好きにはなれなかったのですが、
 この役を引き受けた「稲垣さん」という役者さんをますます好きになりました。
 そうだよね!いろんな役をしたほうが絶対に楽しいよね。
 (・・・稲垣さん、とっても楽しそうだったよね。)

 欲を言えば、ハッピーエンドのその先、ふたりの穏やかで幸せな
 日常生活を見て終わりたかったかも。ふたりが穏やかに笑いあう姿を
 もっともっと見たかったかも。
            

色々忘れて水に流す会

2010年12月22日 22時55分49秒 | 日常生活
地元トモダチとの忘年会。
一年の総括シーズンで、なおかつクリスマス直前シーズンに
お年頃男女が集まったため(既婚者含む)コイバナトークに花咲きました。

ふと気が付くと。
なぜかワタクシのほうを向いて姿勢良く正座をする参加者一同。

「ね、ねえさん。怖い。」
「うん。怖い。」
「おい!とりあえず、みんな謝っとけ!
 これまでの失礼の数々を侘びとけ。」
「俺、明日の分も謝っとくわ。
 つーか、一年分ぐらい先に謝っとくわ。
 これから絶対にのりちゃんのこと、怒らせると思うけん。」
「ほら!みんなも謝って。謝って。」


・・・あれ?
忘年会って今年一年にあった嫌なことを
ぱーっと忘れる会じゃなかったっけ?
今年の忘年会は、なぜかみんなで来年の
(私の機嫌を)心配する会となりました。


・・・そんな怖い話、したっけ?
参加者の反応が色々と不本意でなりません。

試験勉強的感覚

2010年12月22日 07時26分41秒 | 日常生活
年賀状を
早く仕上げなきゃ。
早く投函しなきゃ。
と、焦れば焦るほど
強烈な睡魔に襲われるのは、どうしたことだろう。

教えて!偉い人!

今年の紅白はゆっくり見られますように。
「行く年来る年」を見ながら
「明けましたね」年賀状を書いていませんように。



・・・明日がんばろー。

仏の顔も三度まで。

2010年12月20日 23時32分04秒 | 日常生活
下のフロア主催の忘年会に参加しました。
「アタシは飲むだけですよー」「動きませんからねー!」
「つーか動けませんからねー!」というスタンスのワタクシを
いつも面白がってくださる稀有な存在の本部長が本日の陰の主催者です。

本日も一歩たりとも動かないワタクシを見ては
何度となく笑ってくださいました。
・・・いや、だって今日はアタシより一回りも下の
初々しくかわいらしい新人さんがたくさんいらっしゃるわけですし。
トウのたっている中堅社員はでんと座っててもいいかなー、
なんて思ってしまったわけです。
新人さんいると気持ち的に楽だなー。

安心して魔法のようにお酒が減らないグラスを前に
(新人さんの気配りがスバラシくてスバラシくて
 穴があったら入らなければ!という気持ちになりました・・・。)
楽しく飲んでいると、本部長が新人さんたちに自慢げにおっしゃいました。

「この人のね、何がすごいってすんごい素直なんよ。
 誰と飲んでも臆することなく自分が疑問に思ったことを素直に聞くわけよ。
 『それって、どういうことですか?』とかね。
 ストレートすぎるやろって聞いているこっちがあたふたするもんね。
 おかげで会話が途切れんけん。貴重な人材よ。」

それはつまり。
ワタクシに「知らない」ことが多すぎるだけではないかと。
「よく質問する」ことを売りにされている中堅社員。
・・・微妙すぎる。
新人教育担当時代に
「質問できるのは新人のうちだけやけんね。
 分からんと思ったことは1年目にたくさん質問しときなよー!」
と言っていたのはアタシです。
「一度聴いたことはちゃんとメモして覚えておくんだよ。」
とえらそうに注意していたのもアタシです。

そういえば、友人からも呆れ気味に
「あんた、たくさん本を読んどうのに、なんでそんなにモノを知らんと?」
と不思議がられたっけ。

つまるところ。
質問をたくさんするってことは、
記憶力がまったくもってないってことですから!
同じような質問を何度もしてたりしますからねー。
と胸を張って自慢する中堅社員(10年目)。

せめてね。
せめて、ワタクシに「会話の引き出し」がもっとあれば。
ともどかしく思う忘年会シーズンです。
質問ばっかりしている場合じゃないですよ!
その質問から会話を楽しく広げられたらかっこいいのになー。
などと思うわけです。10年目社員としては。

まだまだ

2010年12月20日 08時14分12秒 | 日常生活
教会のクリスマス礼拝とクリスマスコンサートが終わりました。
朝5時半に起きて準備を開始し、教会から帰り着いたのは19時。
何かとバタバタした一日でしたが、あったかく面白く、
これぞ教会のクリスマスだなー、と実感できた一日でした。

しかし、何かとバタバタして充実した一日だったせいか、
どうにもこうにもクリスマスが終わってしまったような気がしてなりません。

今朝も「クリスマスが終わっちゃったねぇ。」
とぽつり呟き、クリスチャンでもなんでもない母上から
「まだ終わってないよ!イヴ礼拝もあるんでしょ!」
と実に的確な指摘を受ける始末。

あ、そっか。
クリスマスはまだ終わってないんだよねー。
しかも。
クリスマスが終わったからと言って冬休みも来ないんだよねー。
となんとなく落ち込んでしまった朝。

「あんたに冬休みがあったのは何年前の話よ。」
と母上から呆れられました。


・・・ちょうど10年前です。
未だに「冬休み」のない単なる「年末年始休暇」に慣れることができません。
周りに「先生」稼業の人が多いからかなー。

人はみな自分の人生の専門家である

2010年12月05日 09時52分22秒 | 日常生活
人はみな自分の人生の専門家である

青年会の集いにて、ホームレス支援機構の方の言葉です。
どこぞの偉い人の格言ぽく、堂々と披露し、
「さて、誰の言葉でしょう?」
と問いかけられていました。

人はみな自分の人生の専門家。
専門家は、自分で選択し、自分で決断を下さなければならない。
そして、その自分の決断に、ひいては自分の人生に責任を持たなければならない。

でも、だからこそ。
専門バカにならず、「自由な専門家」であってほしい。
専門家以外(周囲)の人からの
「本当にそうですか?」とか
「それって、こっちでもいいんじゃないですか?」とか
そういった疑問やアドバイスに素直に耳を傾けられる人になってほしい。

でも、最後の決断はあくまでも自分で。

という若者へのメッセージを聴きました。
今回の青年会の集いでは、「ホームレス支援機構」の炊き出しに参加し
見回りも一緒にさせていただきました。
そのときどきでいろんなことを考えさせられたものの
それらの体験がまだ自分の中でよく消化できていません。
うーん。
もっともっともっと考えなくては。
でもって、もっときちんと情報を収集できる人、
もっと俯瞰的に、本質的にモノを考えられる人になりたいものです。

今年初

2010年12月03日 07時59分38秒 | 日常生活
「少人数での忘年会に参加しないかい?」
という本部長のお誘いに
「はいはーい!空いてまーす!飲みまーす!」
といつも通り出掛けていったところ、お客様もご一緒の忘年会でした。

まめまめしく働いてくださる課長を横目に、まったく動くことなくお酒を楽しむ平社員。
お客様相手にビジネスの話を熱く繰り広げる課長の隣で、ドラマ話しか繰り広げられない平社員。
(盛り上がってくださる優しいお客様でよかった!)
「この人に任せておけば安心ですよ。今、グループ全体のとりまとめをしてますから!」
と本部長から仕事ぶりに太鼓判を押された課長の隣で
「この人、飲むでしょう?飲んでも飲まなくても面白いんですよー。」
と酒の飲みっぷりを自慢される平社員。

いつも通り楽しくお酒を飲みました。
飲みましたが。
参加者が課長、課長、部長、支社長、本部長だっただけに、
いつも以上に働いてなさが目立つ飲み会でした。

・・・参加者は事前確認するべきだったかも。とか
会社でも働いてないのに、飲み会でぐらい働くべきじゃなかろうか。とか。
ほんの一瞬ちらりと思いましたが、
忘年会なので気持ち良く忘れようと思います。