のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

忘年会ではないらしい

2011年12月09日 07時59分51秒 | 日常生活
両親から、父上の幼なじみの家で呑んでるよ!と連絡があったため、仕事帰りに合流しました。
幼なじみと呑むと、リラックスするのか自宅にいるときより100倍饒舌になる父上。
幼なじみ仕様のツンデレキャラで機嫌よく話し込み、
ふと気付くと、べろんべろんに酔いちくれておりました。

そういえば、母上を幼なじみに紹介した数十年前のデートのことを(今頃!)からかわれたあたりから様子がおかしかったっけ。
「違うっ!違う違うっ!」と珍しく大きな声で反論してて、動揺がだだ漏れてたもんなー。

さすが50年の付き合い。
父上が素直に感情表現していた時代に舞い戻ってました。
喜怒哀楽をおおっぴらに公開する父上、おもしろかったなー。

そして、50年付かず離れずの距離感でお互いを支え合ってきたふたりは、
なんだかものすごくほほえましくて羨ましいなー。

思い出しましたの会

2011年12月08日 07時53分13秒 | 日常生活
教育担当時代にえらいことお世話になっていた上司や先輩方と忘年会。
研修を監修してくださっていた九州大学の教授が今年度で退官されるため、
感謝の会も兼ねており、関東、大分からも「お久しぶりです!」の方々が集まりました。
おかげで、2年前に退職された部長とも久々の再会と相成りました。

が。
部長が外見的にも言動的にもまったく!まーーーーーっっったく!変わらないため、
ホントに久しぶりだっけ??としばし混乱。
そういえば、まるで毎日、会っているかのようにナチュラルに人の輪に入り込む人だったなー、とあの頃を懐かしみました。

部長のほうはといえば
「おー。のりぞうくん。久しぶりー。変わらんですねぇ。
 ・・・いや、変わったかな?痩せましたよね?」
と久方ぶりに会うせいか、目一杯のリップサービスを試みてくださいました。

ありがとうございます♪
でも、残念ながらまったく痩せてはないんですよー。痩せられないんです。
と返したところ、
「そんなことないない!
 昔はもっとまるまるしとった!顔がまんまるやった!」
と太鼓判を押されました。



・・・喜んでいいのか、怒ったほうがさっぱり分かりません。

ひとつめ

2011年12月07日 08時06分28秒 | 日常生活
今年初のクリスマスケーキ。手作りです。と、アピール。
もっとも、私の実に雑な(かつ、不器用な)仕事ぶりに、見ていられなくなった先生が
目一杯手伝ってくださったので、「私の」というよりは、「先生の」手作りケーキです。
おかげで、見目麗しく、美味しそうなケーキに仕上がりました。

残念ながら、今日も明日も飲み会で、
夜は家にいないため、早速、今朝の朝食のデザートに。
見た目だけじゃないよー!
ふんわり優しいあじわいで、いと美味しいよー!
と、朝からにまにましながら、甘いもの(私の主成分)を摂取しました。大満足。

ちなみに、今朝の朝食はパンにサラダにヨーグルトにケーキ。(しかも、ケーキはホールの三分の一。)
朝起きた瞬間から元気にごはんが食べられます。
たまに、お腹が空いて目が覚めるときもあります。


とは言え、冷静に考えると(冷静に考えずとも)、これは明らかに食べ過ぎ。

なんにせよ、美味しいクリスマスでした。


・・・既にクリスマスの前につく形容詞がおかしい。という気がしないでもない。

自己アピール

2011年12月05日 22時49分20秒 | 日常生活
本日の朝礼にて、今週末にボーナスが支給されることを知りました。

やったー!
そろそろなんじゃないのー?と思ってはいましたが
本当に今週末だったなんて!バンザーイ!
と朝からテンションが上がり、珍しく気持ちよく一週間を始められました。

しかしながら、ボーナスが支給されるということは
上半期の成績も出たわけで。
お昼過ぎには、成績フィードバック面談のためにお呼び出し。
私はこのフィードバック面談というものがとてつもなく苦手で
成績がよろしくても、なにやらむず痒いし
歴代の上司にとても恵まれていたため、成績がよろしくなくても
上司がめいっぱい褒めてくれたり、
「評価してないわけじゃないんだよ?評価してるんだけどね?
 たまたま成績に結びつかなかっただけでね?」
というようなフォローを懸命にしてくれたり、で
なにやら申し訳ないような、やっぱりむず痒いような。
そんなわけで、フィードバック面談については、
「もう終わったことですからー」というスタンスで臨んでいます。
実際、評価面談時に反省も今後の課題も終えているわけだし。

そんなこんなで本日のフィードバック面談も
一切、質問することなく、細かい確認をすることもなく
さっくりと終わらせました。
また、現在の上司がとても丁寧な方なので、
私がさっくり終わらせてもまったく問題ないくらい
丁寧にいろんな情報を伝えてくださるのです。

面談の最後には「何か質問ない?最後に聞いておきたいことない?」
とダメ押しの確認までしてくださる丁寧さ。
本当にありがたいわー、と感謝しつつ、
「何もありません。」ときっぱりはっきり答えたところ
部長からため息ひとつつかれ、
「もっとさー、自分の成績に執着持とうよー。
 自分の成果とかももっとどんどんアピールしようよー。」
とアドバイス(というよりは苦言?)を受けました。

・・・そろそろ。
そろそろ、私は「自分の成果をアピールしていない」のではなく
「アピールするほどの成果を出していない」のだということを
部長にもっとアピールするべきだな、と思うのです。

蛙の子の子もまた蛙

2011年12月04日 09時45分40秒 | 日常生活
両親と妹さん、そして甥っ子君と共に祖母のところへ向かいました。
どうやら空気を読む能力が異様に発達していると思われる甥っ子君。
最近はめっきり「自意識」が発達し、
何か気に入らないことがあるといっちょまえに文句を言うようになったのですが
(甥っ子君にとって)ひいじいじ、ひいばあばと会うときは
いついかなるもお利口さん、にこにこ笑って愛想を振りまいてくれます。
昨日も、ひいばあばと会っている間中、覚えたばかりの寝返り姿で
足をバタバタさせながら、にこにこにこにこ。祖母大喜びです。
なんて、ひいばあば孝行な子なのっ。

そんなわけで、ひたすらに甥っ子君中心で和やかなひととき。
甥っ子君は、会う人会う人にことごとく
「じいじに似ているね。」と言われるおじいちゃん子なのですが
よくよく考えると、うちの妹さんも「お父さんそっくりね。」と言われて育った子。
そっかー。おじいちゃんそっくりと思ってたけど、お母さんっ子なのね。
という話に花が咲きました。

でもさ。
でも、義弟君に似てるところもちゃんとあるんでしょ?
と聞いたところ、妹さんは「色が黒いところ?」と即答してくれました。

・・・うーん。

と。
甥っ子君を眺めながら一連の会話をニコニコと聞いていた祖母が
「あんたたちのお父さんも私に似とうと思うんやけど。どうかねぇ?」
と尋ねてきました。

どうかねぇも何も!
そっくりだよ!
父はあきらかにおばあちゃん似だよ!
顔もしゃべり方も性格だっておばあちゃんに似てると思うよ!
と確信を持って返事をしたところ、祖母は喜びながら言いました。

「そうやろー。そうやと思った。
 私に似てよかったんよ。
 お父さんは私より更にぶさいくやったんやけんね。」

・・・すごいなー。
祖母は、年を重ねてどんどんどんどん素直に正直になっています。
昔の祖母からは考えられないぐらいの素直っぷり。
かわいらしく年を重ねてるなぁ、と思ってはおりますが。
でも!今回だけは!
じいちゃんの名誉のためにも声を大にして反論しますよー。

じいちゃん、あれで意外と男前だったのよー。
客観的に見て、めっちゃ渋いいい男だったと思うのよー。
どうか気付いたげてー!

飛ぶ教室(2011年冬公演)

2011年12月03日 11時24分01秒 | 舞台(キャラメルボックス)
■キャラメルボックス2011年冬公演
■飛ぶ教室(成井豊の世界名作劇場vol.3)
■原作:エーリッヒ・ケストナー
■出演
 多田直人、筒井俊作、小林千恵、井上麻美子、鍛冶本大樹、佐東広之、石川寛美
 石原善暢、小多田直樹、小笠原利弥、笹川亜矢奈、大家仁志(青年座)
■ストーリ
ドイツのキルヒベルクにある、ヨハン・ジギスムント高等中学校。その高等科1年に、仲良し5人組がいた。成績優秀で意志の強いマルチン、ボクサー志望で食いしん坊のマチアス、貴族の子で気の弱いウリー、孤児で物語を書くのが好きなジョーニー、皮肉屋で頭の回転が速いゼバスチアン。5人はなんてことない、でもきらめくような毎日をギムナジウムの仲間たちと楽しむ。

■感想 ☆☆☆*
今年はなんとなく諦めていたキャラメルボックスさん。
昨年末、キャラメルさんのホームページに掲載された「来年の予定」には
どこにも九州公演の兆しが見えなかったし。
昨年の「25周年記念公演」が運よく北九州で見られたのは
すっごくすっごく嬉しかったし、今年もまた来てほしいよー!と
切実に願っていましたが(アンケートにも熱烈に書きましたが。)
でも、あの公演は確実にチケットを売りさばけること間違いなしの鉄板の舞台だったし
何より出演陣がものすごーーーーーーーーーーーく豪華だっただけに
それぞれのファンが間違いなく来てくれる、と予測できるメンバーだっただけに
北九州公演が成り立ったんだろうなー、と諦めていたわけです。

それが!
まさかの!
今年も北九州公演!

出演者を見る限り、若手メンバー中心のフレッシュな舞台になりそうな予感大で
昨年同様、チケット発売日当日に購入いたしました。
そうしたところ、まさかの1番前のまん真ん中!という夢のような席で。
・・・もしかしてチケットの売れ行きが芳しくないのかしら??
といらん心配しつつも、素敵すぎる席にわくわくしながら当日を迎えました。
・・・で、その当日がもう1カ月も前の出来事で。
いやはや時が過ぎるのはなんて早かろうかと呆然。

至近距離で観劇できたキャラメルさんの舞台。
大げさではなく、夢のようなひとときを味わいました。それぐらい大好き。
今回はケストナー原作の舞台とあって、
キャラメルさん特有の熱気ほとばしる真っ直ぐで熱い感じは抑えめ。
ケストナー特有のユーモアとペーソスが垣間見える穏やかで
ぬくもり溢れる時間が流れる素敵な空間が目の前に広がりました。
誰か一人に焦点を絞って時を追う舞台ではなく、
登場人物ひとりひとりに目を配り、彼ら全員が手にする幸せをそっと見守る。
そんな素敵な群像劇でした。

ケストナー作品大好きですが、なぜかこの有名な作品は未読で
そのため、どこからがキャラメルナイズされた部分なのか
どこまでが原作のエピソードなのかがよく分かりませんでしたが
前半はエピソードが散逸されていて、この作品の誰に焦点を当てて
どういうふうに話を追えばいいのかがやや分かり辛かったかな。
若干、全体の雰囲気が散漫な印象を受けました。
でも、徐々に舞台の雰囲気に慣れ、主要人物が見えて来て
彼らのキャラクターが掴めてくると、舞台の主軸を貫いているのが
「友情」と「家族愛」なのだとしっかりと伝わってきて
舞台終盤はひたすらにあたたかいものがこみ上げていました。

少年時代を共に過ごしたかつての少年たちの大人の友情あり。
今、少年時代真っ只中にいて、誇りを忘れることなく友情を貫く少年たちの友情あり。
年代を超えて築かれるオトナと少年の友情あり。
正しく温かく子どもたちを見守る大人たちの姿に
そんな大人たちを尊敬の眼差しでまっすぐ見上げる子どもたち。
そして、いつの時代も変わらない親が子を思う心と子が親を慕う心。
そういったものがあちらこちらに垣間見える
クリスマスシーズンらしいあったかいお話だったな。

でね。なんといっても、今回は多田さん!だと思うのです。
すっごくすっごくイメージ通りの役だった。すんごい好みの役だった!
ただでさえ、顔が好みなのに、役柄も好みなもので
2時間ひたすらに多田さんの姿を追い求めていました。
いつも冷静で自分を見失わず、仲間思いで家族思い。
辛いことや悲しいことをひとりで静かに受け止めて、
一生懸命に自分の中だけで消化しようとする。
そんなマルチンを熱すぎない、力の入り過ぎていない(褒めてます。全力で。)
演技ですごくナチュラルに演じていました。
「自然体」という言葉がよく似合う役者さんだな、と思っています。
「少年ラジオ」で初めて多田さんをきちんと認識して、
うわ!なぜこんなにも好みの殿方を見逃してたのかしらー?とびっくりして
それ以来、ずっとひっそりこっそり見守っていましたが、
ようやく真ん中に立つ彼を(運よく真ん前で!特等席で!)見られました。
イケメンさんだと思うのにあまり真ん中でばばーんと目立つ役で
舞台に立つことがあまりなくて、少し寂しく思っておりましたが、
今回は満を持しての主役級。久々にゆっくりと演技を見ましたが、やっぱり好き。
多田さんの声の出し方も好きです。声を張り上げていないのに、よく通る声。
声の出し方が自然だから、演技も自然体に見えるのかな。
今回はとても素直な少年をまっすぐ演じられていましたが、
少しひねた感じの2番手とかもよく合いそうだなー、と思いました。

でもって、ちえちゃん!
クラス一背が小さくて、びびりの男の子ウリー。
めっちゃ似合ってた!はまり役だった!
もー!もー!見事すぎる!と大騒ぎでした。(私が)
こういう子って、絶対今もクラスにひとりはいると思う。
そう素直に思えるぐらい「かわいいオトコノコ」を等身大で演じられていました。
30過ぎてるなんてまったく信じられないよ・・・。
むしろ、ずるい・・・と呟きたくなっちゃうよ。
今回、ゆっくりちえちゃんの演技を見て、私は彼女に関しても
声の出し方が好きなんだわー、と確信しました。
勿論、表情の作り方も好きだけど。
でも、やっぱり一番は声。
張り上げていないのによく通る声はすごく聴きやすくて
こちらも力を入れることなく、彼女の演技に集中できるのだと思います。
舞台に関しては、声そのもの、というよりも声の出し方が
私にとって、すごくすごく重要パーツなんだろうな。
岡田さつきさんしかり、石川寛美さんしかり。

でもって、今回のストーリーテラー、佐東さん。
私、彼の温かみある声と表情も大好きです。
うるさすぎるコメディを演じても、あまりうるさく感じさせないのは見事だと思う。
ただね、今回はちょっぴり科白間違いが多くて、少し気になりました。
些細な言い間違いなんだけど、些細なだけに「あ!間違えた!」とか
「あ!詰まった!」とかが気になる。にやついてしまう。(私が。)
ちょっと話への集中をそがれました。(私の集中力も大いに問題なんだけど。)
今回は、あったかい笑顔そのままのユーモアあふれるストーリーテラーさんでしたが
今後はそのあったかい笑顔でがつんと悪役も演じてほしいなー。
絶対似合うと思うんだけど。

で、キャラメルさんの愛すべき動ける太っちょ、筒井さん。
今回も愛されキャラ全開でございました。
なんだろ。この安定感。
筒井さんが出てくるだけで場が和むというか、
舞台を「キャラメル」の舞台に仕上げるというか。
うん。そういう意味では、キャラメルの愛すべきお母さんとも言うべき
石川寛美さんと存在感が似ているのかも。
寛美さんといえば、今回初めて彼女の演技を生で見ました。
ずっとDVDでしか見たことがなくて。
で、初めてなのに懐かしい気持ちになりました。
「あー。懐かしいキャラメルさんがここにー!」と嬉しい気持ちになりました。
今だって十分に子役ができちゃう愛らしい声と演技と風貌はそのままで
でも、お母さんとしての風格もきちんと備えていて。
ある場面では、ギムナジウムのやんちゃな男の子を。
ある場面では、遠く離れた地でマルチンを心配する優しいお母さんを。
見事に演じ分けられていました。
マルチンのお母さん役はもんのすごいはまってた!
ラスト、汽車賃を送れないために冬休みをギムナジウムで過ごすはずだったのに
思いがけず帰ることができた息子を出迎えて喜びの涙を流す場面は、
こちらまで暖かい涙が誘われるとても好きな場面だったな。
「ギムナジウム」とか「寄宿舎」とか、私にとってはまったく身近ではない話なのに、
彼らの再会の場面を見ているときに感じる感情はどこか懐かしさを感じさせるもの、
彼ら親子をどこか身近に感じているような近しい人を見守るような感情でした。
ふたりの普遍的な親子の姿が時代や国境を忘れさせてくれました。本当に素敵な場面。

そんなこんなでたっぷりと楽しんだキャラメルさん。
来年も今のところ九州公演の予定はありません。
でも!きっとまた来てくれるはず、と信じてます。
願わくば・・・。有川浩さんと作り上げる新作クリスマス公演を見たいなー。

とにもかくにも。
今年も北九州に来てくださって、本当にありがとうございました☆
呼んでくれた北九州芸術劇場さんにも大感謝でございます。
来年は、他の劇団の作品もぜひとも見たいな。

素直が一番

2011年12月01日 23時11分27秒 | 日常生活
もしかしてもしかすると。
今月からほんの少し、忙しくなるかも。
ほんのちょっぴり働くようになるかも。
という予感がしたため、自分の心の準備も兼ねて
母上に早めの申告をしておきました。

「なんでまた?」と不思議そうに尋ねる母上。
うん。分かる。
私ほど「忙しい」という単語が似つかわしくない社会人はいない。
自分でもそう思ってるもの。
でもねー。
自分でもすっかり忘れていたけど
(というよりは意識的に先送りしていた)ある仕事の締め切りが今月末なんよ。
あわよくば、上司も忘れてくれないかしらー、と期待していましたが
そうは問屋がおろしてくれませんでした。(当たり前。)
先輩もしっかり覚えてくださっていて、
あまりにのんびりしていた私を積極的にフォローしてくださるように。
面目ない・・・。

そんなこんなで、ほんの少しだけ働きます。
年内にちゃんと片付いて、気持ちよく年が越せたら幸せだよねー。
と他人事のように母上と話していたところ、
母上が実に前向きに喜んでくれました。

「よかったやん。あんた忙しいほうが好きなんやけん。」

・・・うん。そーね。そーだよね。
娘を無防備に信じてくれている母上の姿勢に胸が痛みました。
こんなに無防備に娘を信じてくれる母上から
なにゆえにこんなひねた娘が育ったかなー。

「でも、ホントよかった。
 これから忙しくなるんだ?そうなんだ。
 たくさん働いて、なんかちょーだいよ。」


も、ホントにね。
素直の極みだな、とその潔さに反って晴れ晴れとした気持ちになりました。
母上ほど素直にすくすくと育った人ってめったにいないと思う。
素敵な母上に育てられました。

さあ12月

2011年12月01日 01時29分36秒 | 日常生活
今年も順調に我が家のクリスマスグッズは増えてます。
本日、自分では購入しないような綺麗めツリーを友人がプレゼントしてくれたため
喜び勇んで、机周りをクリスマスで統一しました。

クリスマスだー!

ありがとう。ありがとう。
眺めているだけで、にんまりです。
最近は街を歩いていても、知らず知らずのうちににたにたしてしまう。
幸せだけど、職務質問されかねない危険な季節の到来です。

やって来たばかりのツリーには、母上も感嘆しておりました。
「どこで、こんなにかわいいツリーを見つけるんだろうね?
 なんで、あんたの好きそうなものがどんぴしゃで分かるんだろうね。
 あんたの友達ってホントにすごいねぇ。」

・・・どの口が。どの口が感心しとるかー。
今朝の今朝、同じ口で
「あんたの友達って、少し変わった人ばかりやねぇ。」
と感心したように呟いていたばかりなのに。

でも、確かに。
私の友人は少し変わっている人が多いとオモイマス。
よくも悪くも素直な人ではない人たちばかりというか。
ど真ん中を好まない人たちばかりというか。
でもって、人嫌いの私と違って、
人への接し方、関わり方がとてもとても温かくて細やかな人ばかりなのです。
ホントに嘘偽りなく、
私は私の友人(と思っている人たち)のことを心から尊敬しています。

そんなこんなで、気が付けばクリスマスもすぐそこに。
週末には、部屋全体をクリスマスにする予定。
我が家に本格的なクリスマスがやって来る予定です。