太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

日本の映画2本

2019-11-25 16:27:31 | 勝手な映画感想
少し前のことになるが、
インターナショナルフィルムフェスティバルの最終日、日本映画を2本みた。


「They say nothing stay the same](ある船頭の話)

「マスカレードホテル」

余談になるが、昔は映画は2本立てが主流だった。
レコードのA面とB面みたいに、メインの映画に別の映画が抱き合わせになっていた。
たまに、メインじゃないほうの映画のほうがよかった、なんてこともある。
東京の新宿あたりでは、オールナイトといって(今はどうかな)
意味のわからない外国映画なんかを何本も、朝までやっていたものだ。
「機械じかけのオレンジ」を観たのは新宿のオールナイトで、
いまだに訳がわからない映画のひとつだ。


「ある船頭の話」は、映像は美しいのだけれど、
長くて、暗くて、救いのない映画で、ハッピーエンドじゃないと嫌な私には
後味がよくない映画だった。

「マスカレードホテル」は、同名の東野圭吾氏の小説の映画化したもの。
東野圭吾氏はなんとなく苦手で、マスカレードホテルも未読なのだけれど、
映画はテンポもよくて、楽しめた。
ホテルものといえば、三谷幸喜さんの「有頂天ホテル」もいい。

一緒に行った日本人の友人によると、木村拓哉さんは40代後半なのだそうだ。
どうりでアップのときの肌の艶がいまひとつなわけだ。(自分のことは棚の上)
スマップが、40代になるのだなあ。
嵐だって30代だっていうじゃないか。
スピードの、13歳だった女の子も、もうイイ年なんだろうなあ。
♪伊代はまだ16だからー♪だった伊代さんも、もしかして50に近いのか。

アイドルの年齢を知って、
しみじみとわが来た道を振り返る、ハワイの秋の日のことよ。









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