去年も今年のハロウィンも、私は仕事が休みの日。ちなみに、来年も。
なんてラッキー！
職場で仮装大会があるので、どんな仮装にしようか決めるのはめんどくさい。
とはいえ、パンデミックの前のハロウィンでは、私は堂々の１位をとったのだ。
ウィッグとメイクが濃すぎて誰だかわからん我が家の界隈には、小さな子供が極端に少なくて、トリックオアトリートで回ってくることもなかったのだけれど、
一昨年、隣に越してきた３兄弟が絶対にやってくるとわかっている昨年と今年は、お菓子を用意した。
３兄弟の長男キーリー
後ろを向いたらチーズバーガーだった・・カイリーとトレイは、お菓子をもらうと電光のごとく走り去ってしまい、写真が撮れなかった。
日本人の私にとって、どうにも違和感があるイベントといえば、サンクスギビングデーとハロウィン。
クリスマスは日本でもイベントとして定着しているようにみえるけど、なぜか日本では恋人と過ごすロマンティックなものになっているのは、そこに信仰心があるかどうかの違いであろうか。
日本人が新年を家族で過ごすように、サンクスギビングデーもクリスマスも家族が集まる日だ。
遠く離れている家族のメンバーが、１１月のサンクスギビングデーかクリスマスのどちらかには親の家に行けるように都合する。
ハロウィンも終わり、ベッドにブランケットを足す季節になった。
ブランケットといっても毛布ではなく、薄手のざっくりしたサマーセーターのような素材。
それでも１枚重ねることで、ぐっと温かさが増す。
昨日、ジュディスに会った時、
「ハワイって季節がはっきり分かれていないから、何か出来事の記憶を引き出すのが難しいよね」
と言っていた。
確かに、あれはいつだっけ？雪が降ってたから冬だよね、なんていう思い出し方ができない。
ブランケットを足した、アイスコーヒーがホットになった、そんなことがハワイの季節の移ろいを知るきっかけなのだ。
