ハセガワ1/48 中島キ４３ 一式戦闘機 隼Ｉ型・製作記 その16 製作再開・迷彩色塗装

12月に入って最初の隼製作記です。台湾へ行く前に終わらそうと思っていた隼の迷彩塗装を行ないました。単純な迷彩なので、筆塗りで行ないましたが、右側面の迷彩パターンが分からず、我が稚拙ブログにいつも訪問して頂いている某ブログ主氏の作品を参考にさせて頂きました。（この場をお借りしてお礼申し上げます。）

こちらが迷彩塗装が終わった状態です。塗料はタミヤエナメルXF64レッドブラウンを使用しました。これはモデルアートの増刊号（日本陸軍戦闘機の塗装とマーキング）に掲載されていたカラーチップと全く同じ塗色で、迷わずこれに決定しました。筆塗りと言う事でマスキングをしないでフリーハンドで塗装しました。濃緑色（Mr.カラー）との艶消し度の差があるので、エナメル塗料の塗装面の保護も兼ねて半艶クリアでコートする事にしています。タミヤエナメルの最大の欠点が塗面の弱さです。同じエナメル系でもハンブロールとは特徴を異にします。

さて、今年も残り１ヶ月を過ぎました。時が過ぎれば非常に短く感じる１年ですが、これから迎える次の１年を思うと長く感じますね。明日から仕事も再開で、年末年始も仕事の予定となっています。更に、自治会の行事も盛り沢山で忙しい日々が続きます。台湾出発前日のような、急な体調不良も起こってしまって、少し体調面にも不安が生じて来ましたが、無理をしない程度に頑張ろうと思います。隼、年内に完成するのでしょうか？