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(開設2015年1月1日)

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その15・シャドウ吹き完了…したものの!?

2016年10月26日 01時00分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
仕事も一区切りついて、今日は休みを取りました。朝から雨が降ったり止んだりの生憎の天気でしたが、休養に充てるのには寧ろ雨の方が良かったかもしれないですね?

He111は塗装に向けての下準備として各部のマスキングを行ない、その後、シャドウ吹きまで進みました。

白部分のマスキングはラダー部分から先に行ないました。こちらは比較的簡単にマスク出来ましたが、胴体後部の白帯部分はコードレターの位置決めとの調整が必要で、デカールをコピーしたものを切り抜いて、それを基に白帯の位置と幅を確認しました。この辺はキットの塗装図では詳しく分からないので、モデルアートの作例を参考にしました。

白帯部分のマスキングが終わった状態です。コードレターの「M」のV部分の下部先端が僅かに白帯部分にかかるのが正しい位置で、右側は白帯からはみ出します。パネルラインのスジボリ部分から白帯となっている作例も散見出来ますが、ここは松樹氏の作例を信用する事にしました。

マスキングが終わり、全体塗装前のシャドウ吹きを行ないました。塗料は予定通りガイアカラーのジャーマングレーを使用しました。黒だと少しきつすぎるイメージがあるので、若干グレーっぽくするのが私の好みです。ガイアのジャーマングレーはかなり黒に近い色合いです。

シャドウ吹き後の上下面です。黒のようにも見えますが、ジャーマングレーです。で、お気付きかと思いますが、またまたやってしまいました! 下面右側(左翼下面)に塗料を落としてしまいました。これで何度目のチョンボなんでしょうね。自分でも呆れてしまいます。蓋をしていなかった自分が悪いのですが、仕方ありません。ここは充分乾燥させてから、スポンジヤスリで研磨して修正するしかありません。他にも若干均し不足部分がありますので、修正する事にしています。一応、全体塗装の下準備としてはこれで終わりとなります。全体塗装は下面からですが、その前に、キャノピーを取り外して、内部の計器盤などのパーツを取り付けようと思っています。その後、本体に本付けしてから全体塗装となります。キャノピーと胴体部分に少し段差が生じますので、ここもパテ盛り修正が必要になりそうですね。次の土・日で果たしてどこまで進むでしょうか?

所で、今回の4枚の画像を見て、今までの製作記の画像とは少し画質が異なるのに気付いて頂けたでしょうか? 実は、スマホをアンドロイドからiPhone7に機種変して、今回の画像からはiPhone7で写した物となっています。今まで使っていたアンドロイドスマホ(エクスペリアZ1)は約3年余り使って来ましたが、一部カバーが閉まらなくなったり、バッテリーが1日持たない状態になってしまったので、iPhone7に変えました。初めてのiPhoneで、まだ慣れない部分もありますが、この後数年はiPhone7を使用する事になりそうです。それでは、その16をお待ち下さい。