ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

     色々 新しい花が 咲き出しています !!

2020年05月04日 | 自然 花 写真

  (   1年ぶりの 番茉莉(ばんまつり) なす科の花で なんとなく 納得 !? )

 

少し落ち着いて 2月中旬からのコロナ危機(騒ぎ)について考えてみたい。 私の驚きは2月末に首相が

全国学校の一斉休校を要請したことだった。そして殆どの学校は大慌ての中でもそれに従った。3月に入って

コロナ感染は更に広がりを見せるが 3月20日一斉休校は延長しないと発表した。 そのあとやって来た

春分の日を含む3連休で 桜の名所や繁華街はどおっーと大勢の人出となった。北海道では独自の規制もあり

第一波は収まったものの その後多くの人々が北海道にやってきて 現在の更に大きい第二波の感染源と

なっている。  札幌など解除後の夜の人出も 多かったらしい・・・。

 

あの思いつきのような一斉休校に私は反対だったが 家内などは賛成だったようだ。でも問題は一貫しない

政府の姿勢にあるようだ。経済への影響から自粛を弱めたい政府と 科学的に気を緩める段階に非ずとする

専門家会議のせめぎ合いがあったと聞く。 結果的に国民の緩みが生じ それから2週間後のより大きな

感染者增となった。ようやく政府は4月7日 特別措置法に基づいて1ヶ月間の 『 緊急事態宣言 』 を

発令した。  幸いにも 4月10日辺りを山にして 感染者数は減少傾向にはある。

 

2月の武漢 そして3月のヨーロッパ 4月のアメリカと 新型コロナウイルスは世界に蔓延した。日本も

なんとか抑え込んでいるとしながらも 感染者数は1万5千人に迫り 死者数も500人を超えた。

数字を統計的にしか見ない傾向があるが 入院したが最後 お骨まで家族は面会さえ出来ないコロナの

恐ろしさに不安を持っている。 国民は極力8割削減に協力している。多くの企業 商店 イベントも休業 

中止延期を受け容れている。非常事態宣言は 人によっては人生を変えるかも知れない 大きな出来事である。

 

病院崩壊が案じられ 入院どころか検査さえして貰えない人々の不安 不満は充分理解出来る。 私なども

夕方になると熱が出て もしや風邪を引いたか・・?と いつも気になっている。 自粛を要請される以上に 

感染しない 感染させないことに気を使っている。 幸い高知は ここ数日 ほとんど感染者は出ていない。

( PCR検査の陽性率 5%です。)

 

5月6日が一つの目処だったが どうやら5月1杯まで延長されそうだ。数字的に下降が見られるけれども

東京で100人を上回る感染者数を聞くと たとえ高知県がゼロでも 当面自分への縛りを続けなくては・・

という思いになります。 しかし識者が言うようにビジネスの世界では補償を前提に延長がなされないと

延長そのものの効果も危ぶまれる。 皆コロナ疲れをしているのか ポロポロ違反者が出ている・・。

 

学校へ行くべき人々にとっても オンライン授業に全てを委ねる訳にはいかないだろう。おまけに9月入学説

まで流れ 来年進学する若者にとっては将来につながる大きな問題だ。1回限りの給付や補償では持たない企業 

商売人の方が 悲鳴をあげている。 5月末支払いが出来るように 手続きを早め 補償が出来るようやってほしい。

 

箱根空木(はこねうつぎ) この花も1年ぶり・・。 

この花も 同じ木で 赤と白の2色の花が咲きます。

ホットリプスも久し振り !  1つの花で2色です。 チェリーセージの仲間です。

ケシの花です。 もうケシの実が出来ています。

年中咲いている感じの コスモスです。

オキザリス。別名紫カタバミ。この花も1年中見かけます。

マンネングサ。 よくみると5弁の花 蛍光色の黄色です。

地味なよもぎです。 昔は家へ摘んで帰りました・・。 よもぎの草餅を作りました。

昼咲月見草。もうあちこちで見られるようになりました。  赤花科に属します。

赤花夕化粧。(あかばなゆうげしょう) 勿論赤花科です。

通称 宵待草(よいまちぐさ) これも赤花科です。夕方から咲くので この名前・・。

虫取りなでしこ でしょう。 茎のところが べたべたして 虫をひっつける・・。

金盞花 これは菊科。見た目も そんな感じです。

前回も載せた ガウラ。これも赤花科です。 どこがどうとは 言えません・・。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする