ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

     昨日は こどもの日 そして 立夏 !

2020年05月06日 | 自然 花 写真

     (   最近 自粛が多いので 高知市内広く取材することは 難しい・・・? )

 

少し雰囲気を変えて 子供の詩を載せましょう。 高知の中学3年生の詩が 高知新聞に載っていました。

      

         笑顔

歯を見せて笑うことが 素敵なことだと昔から思ってた。

まだつぼみのままの花に たくさんの水をそそいでやった
それに応えてくれたかのように 彼女はやがて美しい花を咲かせた

誰にも心を開かなかった私に たくさんの笑顔がそそがれた
ある日突然 今までの気持ちが 私をはじめて笑顔にさせた

今の私はその人たちに 笑顔を届けている
次は 私が誰かを笑顔にさせる番だ。


いつかそういう思いを 世界中の人が持って
世界中に笑顔が 広がればいいのにな

 

昨日はこどもの日、 鯉のぼりを泳がせている家庭もあるだろう。家族でこどもの成長を祝っている家も

あるだろう。ただ今年は何故か ひっそりである。もう初夏の気分の高知 ( 昨日も夏日 ) 鏡川の

河川敷に ブルーシートをひいたり テントをはったりして 家族が楽しんでいる風景もある。 中には

水遊びをしている子供もいる。一見平和な風景だが どこか静かである。広いスペースにポツンポツンと

いう感じ・・。 はしゃいではいけない感覚がある。 私の思い込みかも知れないが・・・。

 

5月31日迄 緊急事態宣言が延長された。高知は特定警戒都道府県でないから 少しずつ緩和の方向に

向かうのでは・・? 5月11日から 牧野植物園は再開すると聞いた。それならうれしい・・。国の方針でも 

図書館などは徐々に 再開してもよい方向だ。今のところ 5月11日迄休館だ。GW明けにはっきりするだろう。 

自粛は家の中に居る(Home Stay)だけでなく 人の心も閉鎖的にする。コロナうつにもなる。 買い物で外へ

出る時も 決して近づいて会話などしないように 注意される。 今それが大事だと思うので 素直に従う。

 

本来自由人の私は 規制の中に長期間過ごすことは 得意ではない。 誰しもそうだろう。この詩のように

心を開いて 笑顔で話しかけたい。自粛の嵐で固まった日本を 春のそよ風のように癒やしたい。季節を

間違えない草花や木々 朝早くから明るくなる今 青い空と新緑の輝き 花一杯の5月だが マスクを顔一杯にして 

表情を隠して 疫病が通過するのをただ 我慢強く待っているところが いつもと違うのだ・・・。


自営業者の方々の重い心を思うと 独り明るくなれない。 医療従事者の疲れた心身に思いをはせなくては・・。

それでも何とか生活インフラが回っている日本は有り難い。 あと1月 心に笑顔を忘れないで過ごしたい。

昨日は立夏でもありました。 夏の始まり 高知では5月に入ってすぐ 夏が来たなー と 感じました。

 

もっと大空を元気に泳ぐ 鯉のぼりを見たいですね・・。

最近 鳶(とび)が青空によく飛んで ピーヒョロロー と鳴いています。

多分 今年初めての クレマチス。 5月に似合う 明るさですね。

樹木の白い花は多いですが 空木(うつぎ)だと思います。

倉庫から 引っ張り出して 植木図鑑を見ましたが これだ! と思うのがありません・・?

いつもの ツツジですが 相変わらず 美しく咲いています。 又特集をやりたいです。

アヤメの園芸品種 ? 大きく鮮やかです。

浪花茨(なにはいばら)だと思いますが 似ている花は多いです。

今多いのは ペラペラヨメナ。 どんどん。広がっています

同じく 広がっているのは 姫蔓蕎麦(ひめづるそば) この2つの雑草を特集したいくらい ?

もう季節を過ぎようとしていますが 小手毬(こでまり) です。

鏡川の河川敷のグランド

気温も25w℃を超えて 夏日。   気持ちは・・。分かりますね

 

 

コメント (2)
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