( 栴檀( センダン)の花が咲き出した。 高知の名物の木だ。花は白だがつぼみは薄紫 )
長かったGWも終わり 高知県も外出自粛の緩和 色々な観光施設も再開されます。学校 保育園も徐々に
再開の方向です。牧野植物園も昨日から再開で 待っていた高齢者?が 早々に訪れた ということです。
そういう私も今日 これから行ってみようと思っています。 半面大丈夫かなー と心配もあります。
4月始めをピークに コロナ感染者数は減少傾向にあるのは 有り難いことです。でも8割自粛達成による
4月中の収束には行かず 緊急事態宣言は延長されました。東京 大阪など特定警戒都道府県というのが出来て
そこは従来通りの自粛要請ですが 高知県は4月30日から感染者は発生せず 入院者数は6人まで減り
多くは退院されました。 3人の方(高齢者)は お亡くなりになりました。
でも『 未だ未だ油断出来ない 』 韓国で再発したそうです。北海道も第二波ですね。私も風邪を引かないよう
いつも気を付けています。お蔭で今年はひいていません。毎年3~4月は風邪を引いていました。今年はよく寝て
しっかり食べて よく歩いて 健康維持に気を使っています。
一方 新聞などの報道ではコロナ危機を通して 色々な問題が出て来ています。 幾つか例を挙げます。
救急医療が今危機的状況にあるという。指定病院に大きな負荷があり 救急車がたらい回しされる事案が去年の5倍と
なっている。高度医療を担う救命救急センターに感染症患者が集中して 他の重症患者への対応が出来ず 医療崩壊の
危険が高まり 東京など対策が急務となっている。高知では私が肝臓手術をお願いした高知医療センターが 救急センターと
なっています。ガンを含めた高度医療を担当して頂いて 私は無事手術を終え 半年が経過した。この病院で院内感染が
起こると 私の来週5月18日半年後の検査も危うくなってくる・・? 高知市でも救急車の搬送は去年の10倍になって
います。救急センターは 地域医療の『 最後の砦 』です。私の些細な例を言いましたが 多くの重症患者が この病院に
期待をしています。
子ども食堂が9割休止になっています。支援の輪が途切れかかっているということです。一方で困窮所帯が増えています。
食堂に充てる会場が使用出来ない 食材が不安 高齢スタッフが多いので感染拡大が心配などの理由です。感染拡大で人が
集まることに近隣の視線が厳しいという声もある。フードバンクも食堂を休止、月一回食料配給にしている。解雇 雇い止め
収入源が無くなり 支援の必要高まっているが 感染を恐れ 食堂再開が難しい。しかし このままでは今までの結びつきを失う。
支援が必要な時に・・充分活動出来ない もどかしい とあった。
輸血 水泳の池江璃花子さんも訴えているが 毎日3千人が輸血を必要としている。その為に 1日1万3千人の献血が必要です。
各地で行う予定の献血会が3000件も中止になり 献血協力者の深刻な減少が続いているという。 感染を恐れて提供をしない
人もいるという。同じ意味で骨髄バンクもドナー(提供者)が減っている。ドナー入院時にPCRやCT検査を行うケースが増え
ドナー自身が不安を感じ 提供を中止したりするケースも報告されている。 輸血や移植を待つ患者さんがいる。命の橋渡し役の
『 日赤 』も苦境にあるとあった。社会が混乱して 今迄出来たことが 出来なくなっている。社会崩壊とは こういうこと?
庭石菖(にわぜきしょう)も色々な色 形もすこしづつ 違います。
5月から6月一杯まで野に咲きます。 小さい花です。
酸葉(すいば)も種になってきています。形が面白いので 載せました。
私の好きな 虫取り撫子( むしとりなでしこ) 小さい可愛い花が集まっています。
柳花笠(やなぎはながさ) 上の花とにていますが とりもちのようなねばねばはありません。
河原撫子(かわらなでしこ)の群れ。最近は観賞用のセキチクが人気 !?
前回も紹介した 畑韮(はたけにら)
雪の下だと思いますが 人字草にも似ている。 静かに咲いています。
赤花夕化粧。 小さいけれど しっかりした花です。
もうサクランボの実が付きだした・・。
枇杷(びわ)の実も なりだした。
ジャーマンアイリス。( ドイツアヤメ ) 華やかです!!
6月は薔薇(ばら)の季節ですが もう早くから。咲いています
木立朝鮮朝顔( きだちちょうせんあさがお )です。エンゼル・トランペットとも。