ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  オリパラも終わりましたね・・。残ったのはコロナ ?

2021年09月06日 | 自然 花 写真

( 道路際に咲く 黄葉秋桜(キバコスモス)。朝方には 秋の気配が・・。)

 

高知市は今まん延防止重点措置中です。県でも独自の非常事態宣言中です。その為高知城博物館などは休館中です。勿論お城の天守には

入れません。ですから私のお城ボランティアガイドも休みです。暑さが収まる10月位から再開と期待していましたが 高知はコロナが

急拡大して いつ収束するか見通しが立ちません。灯りなど見えない状態です。でも図書館(高知ではオーテピアと呼んでいます)は

開いています。皆自粛して 家庭内で過ごす時間が多いので この市民サービスは欠かせません。

 

前回少し書きましたが 今年の高知県や高知市は すごく長雨でした。四国全体ですが 気象庁の統計始まって以来 最も早く 最も長い

梅雨となりました。今年は5月15日 まだ五月晴れである筈の5月中旬から梅雨入りし(後に12日から梅雨入りと訂正 !?)平年は

6月になってからです。そして梅雨明けは7月19日で 夏休み直前でした。オリンピックは猛暑の中で開催、温暖な気候と誤った情報を

流した人もおりました。 『 日本を 暑い国だと 覚えられ 』という川柳もありました。

 

8月の長雨には皆さんもうんざりされたのではないかと思います。梅雨が終わったと思ったら

高知市では15日間 雨が降り続きました。どうやら偏西風が蛇行して 南に流れ 前線が長く停滞したせいだと言われます。大雨警報が

13日間も発表され 8月は計22日間も雨が降りました。元々雨の多い高知ですが ユズで有名な馬路村では平年の2.4倍1349mmの雨が

降ったということです。その分 気温は少し下がりました。熱帯夜が12日間と半減したのは良かったのですが・・。 

 

前回 『よさこい美人』という高知のお米を紹介しましたが もっと全国的に評判が高い 『 仁井田米 』という特Aクラスの美味しい

お米があるのですが 去年10月 別の米を混ぜ 偽装した事件が起こりました。JA高知県によるもので 高知産米に対する裏切り行為で

 ブランド米の評価を下げました。混ぜ物は『大野見米』で これ自身美味しいお米だったのですが 格下扱いの混ぜ物扱いされ 評判を

下げ 生産農家は大いに怒っています。 JAへの信頼もガタ落ちとなりました。情けない話しとしては ふるさと納税事件を起こした

奈半利町も折角人口比で全国一の寄付を頂きながら 評判を失墜させてしまいました。県民にとっても つらい事件ですね・・。昨年の

十大ニュースのトップはなんと言っても新型コロナウイルスですが 今年は更なる第五波で 秋には落ち着く・・? という見通しもあり

ません・・。 

 

色は黄色ですが 形はコスモスです。 ただ葉の形 幅が広く 切り込みが深い・・?

つるで伸びますが 4弁の十字架風。結構高いところに咲いています。

クレマチスの仲間ということです。 今勢いよく咲いて 目立ちます。

アベリア。和名は 花園衝羽根空木(はなぞのつくばねうつぎ)と長いので 外国名で・・。 

珊瑚樹(さんごじゅ) 花ではなく 赤い実です。海の宝石珊瑚に似ているところから・・。

満開の百日紅(さるすべり)

中南米に広く咲くという。センナ ビカプロセスラリス?  難しいですね・・。

花虎の尾(はなとらのお)。下から順番に咲いていきます。高知ではあまり見ない。

野生化した感じの ピンクのトレニア。 別名 夏すみれ。

少し時期を逸した感じですが ニラの花。 勿論食用ですが 花も可愛い。

これも野生化した鶏頭(けいとう)。手前のネコジャラシも少し色づいてきました。

大きな芙蓉(ふよう)の花。

我が家の朝顔も もう終わりを迎えています。 頑張って咲いてくれました。

 

 

コメント (1)
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