( 小学校の垣根に朝顔が 盛んに咲いていました。 近くに へくそかずらも・・。)
2015年にSDGs( 持続可能な開発の為の2030アジェンダ(目標) )がスタートしました。
今は2030年に当面の目標達成を目指しますが 50年後 100年後の地球と人類、生物多様性 豊かな地球を見据えて考えています。
地球からみれば 百年、千年などは一瞬です。ただ人類の未来はそこまでどうか? と言うと私は凄く不安です。終末時計は残り
100秒を指しています。核戦争があれば一瞬です。北朝鮮の長距離ミサイルも不気味です。新型ウイルスにこれ程までに 苦しめ
られている人類です。 小松左京の『 復活の日 』 を思い出しています。
そういう意味からも持続可能な循環型社会を実現することがとても大切です。 何も人間が地球の支配者である必要はありません?
現在でさえ 虫やウイルスの方がずうーと数は多いのです。 地球サミットとして 世界の主要生物が一同に集まる会議も夢ではあり
ません・・? ただ『 猿の惑星 』のように 人間が動物園に入れられて生きているのは ご免ですが・・?
どうしても非現実な話しになりますが このまま地球温暖化が続けば 私たちの生活環境はどうなるでしょうか ? 100年後に
本州が熱帯化して 北海道以外では日本人が暮らさなくなったら・・、四季などない日本です。海の生き物よりプラスチックゴミの方が
多くなったら 漁業をやる人はいるでしょうか ? 魚を食べられない日本人は どうなるのでしょう・・? 森林の多くが破壊されて
街中に野生動物があふれるかも知れません・・? 勿論 酸素不足となり 二酸化炭素は放出され 温暖化が更に進むことも・・?
(温暖化と言う言葉は 実体を現していない!? 『 地球熱帯化 ! 』 がいい ! という声もあります。)
そんな悲観的な想像もありますが 前向きに考えてみることにしましょう・・。
SDGsとは 持続可能な開発の為の2030年目標です。私たち人類を含め『命』が これから未来の地球に生き続けていくことを
目標としています。こんな目標は千年前だったら いや江戸時代だったら考える必要は無かったでしょう・・! 世界がグローバル化し
人口が急増 産業革命が世界に広がって 無制限の開発が進み 公害 資源枯渇 地球の乾燥化 異常気象 最近ではワクチン格差
医療崩壊まで問題が広がり もう一国の問題ではなく 国連のような世界機関が全世界の国々と連携して 問題を解決する時代となって
います。
現在来ている台風14号も台湾を通過し 中国をかすめ 朝鮮半島 そして日本へと方向を変えています。ワールドニュースで見ると
台湾でも中国でも 多分北朝鮮でもこの台風に警戒するように報道がなされています。異常に大型になった台風14号が急に進路を曲げる
のも 大きな偏西風の影響です。地球レベルの変動ですから 気象情報を世界が共有して対策を講じ もし被害があれば 連帯して克服
すべき課題です。北朝鮮は世界による制裁で貿易縮小 コロナ禍 そして水害で三重苦です。もし台風14号が襲えば 政権運営にも
打撃でしょう。もう長距離ミサイルなど打っている余裕など無い筈です。アフガンで米軍が撤退 多くの人々が難民となる危険があります。
日本は全く受け入れませんが もし近隣の北朝鮮で起これば それでも日本は沈黙するのでしょうか・・? 話しは又飛んでしまい
ましたが 今も救急車がサイレンを鳴らして通り過ぎて行きました・・。 危険は身近な所まで 来ています。
どうしても悪い方向に考えてしまいますが 百年後も千年後も現在のように暮らせることを前提として どんな社会にしていくか17の
ゴール(大目標)とその具体的な169のターゲット(小目標)を設定しています。そんなに沢山必要なのか・・と思われるかも・・?
それだけ 現在の地球は深刻である・・ということです。15年刻みで目標を設定して 実現に向けて行動する それは2000年から始まって
います。地道な活動です。アフガンでの中村哲さんの活動が今タリバンによって打ち消されようとしています。『 兵器や戦車ではアフガン
の問題は解決しない! 』と 言い切った中村さんの言葉を重く受け止めて 地道ながら SDGsやパリ協定を推進すべきです。
秋の七草の一つ 萩(はぎ)の花です。 豆科です。 宮城野萩(みやぎのはぎ)が正確でしょうか ?
黄葉(きば)コスモスも 各所で見られるようになりました。 秋を感じさせる花です。
羽毛鶏頭(うもうけいとう)の種類。8月から咲き出し 12月まで赤い色を誇っています。
初秋まで咲く 鳳仙花(ほうせんか) 確か島倉千代子の歌にあった・・? 古い・・?
この朝顔も 学校の垣根にあったもの。 子供達が一生懸命に育てた !
色々な種類がありますね。
花ではなく 今は緑のコキア、別名箒草(ほうきぐさ) 後で色が変わりますね・・。
鉢に植えられているようにも見えますが 元気に咲いてる サフランモドキ。
もう夏も終わり・・? 種になっているヒマワリもあります。
この花も 秋の七草の一つ 撫子(なでしこ)です。
野生で 先っぽの方だけですが 花虎の尾( はなとらのお )たしかに変わった咲き方です。
忍野村に居た時はよく見た カメムシ。 柿の葉?にいました。 悪臭が嫌われます。
久し振りに見た 木立朝鮮朝顔(きだちちょうせんあさがお)。ピンクもあります。
秋分の日が近づいています。秋の彼岸ですね。その頃 ヒガンバナ特集が出来るようにと花を探しています。