ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   日本でコロナ感染が 急激に減少しています !?

2021年09月27日 | 自然 花 写真

( いよいよ 秋明菊(しゅうめいぎく)の登場です。 まだ完璧な様子ではなさそうです・・。)

 

人流はそう落ちていないのに 感染者数が全国的に減ってきました。多くの専門家が ”不思議”と言っています。換気 マスク 消毒など

基本的な対策を続けてきた結果か ? ワクチンの集団免疫の効果か ? ウイルス自体の後退期 ? なのか ?? いずれにせよ 

歓迎すべきことで 3連休を前に高知も警戒レベルを一ランク落としました。県外からの観光客も歓迎 !?ということですが 全国的

にもこの3連休 人流が増えているようです。世界でもアメリカ イギリス ドイツ ロシア 韓国 等感染者数は未だ衰えてはいません。

水際対策も必要ですね。 

 

人流と感染は関係がない !? という意見も出て来ていますが 既に第六波を予測する声もあります。私もワクチンの若年層への拡大 

病院体制の整備 今までをしっかり総括して 感染対策の徹底をしてほしいと思います。日本人はどうも反省することが出来ない国民 ? 

次々と目新しいものに飛びつく傾向があります。私もその一人ですが オリンピックが終わったら 今は自民党の総裁選に興味を持ち 

コロナ感染者が減ってくると ゴーツー等経済再生の方法を模索します。困ったものです・・。一つ一つしっかりやり切ってから 次へ

進めないと 又感染ー警戒宣言ー緩みー感染を繰り返すことになります。戦術は得意でも戦略は考えない・・。目先だけの政治になり

かねません・・。 危機管理など 最も不得意とする国民かも知れません・・。 

 

明治~大正時代の内村鑑三というキリスト教思想家が居ます。『 後世への最大遺物』という本の中で 『 100年後 来世紀に何を残す

か? 地球 美しい地球を残す。』という気持ちを述べています。彼から見て100年後 丁度現在に当たりますが 彼の期待した美しい

地球を残っているでしょうか ? 私も50年後 100年後に美しい地球を残したいと思っています。SDGsやパリ協定は50年後、

100年後の地球を考えています。確かにコロナ禍は先が見えないですが 100年前のスペイン風邪は2年半続きました。あの頃は

ワクチンも無く エクモもなく 多くの人々が亡くなりました。第一次大戦の兵士達も戦争で死ぬより風邪で死に 感染が広まり 戦争

さえ出来なくなり 終戦となりました・・。 未来は分からなくても過去の教訓に学ぶことは出来ます。過去を繰り返さないということ

ですね・・。

 

24日の金曜日は 世界各地で 『未来の為の金曜日』デモが行われました。 スエーデンの少女グレタ・トゥンベリさん等が主催する 

気候変動対策を強化を求める若者の運動でドイツで60万 世界で400万人が行動しました。1ヶ月後にCOP26(国連気候変動枠組

条約締約国会議)がイギリスで行われますが 若者達がその機運を高めようと抗議運動に参加しました。グレタさんは『 私たちは変化を

求め 同時に変化をもたらす 』 と若者らしく訴えました。この間 コロナ禍で大規模な集会やデモは控えられてきましたが 今回再び

若者達が声を上げ始めたことは 心強い限りです。日本でもデモが行われたようですが 報道するTV局は無かった・・?! 

 

インドハマユウ(印度浜木綿) アマリリス科なので 似ています。

ムラサキシキブ(紫式部) 紫色の実であるところから 名付けられた・・?

布袋葵(ほていあおい) 浮き草の一種。浮き袋が見えます。繁殖力旺盛で困っている所も・・。

黄花コスモス。 どこかで黄葉コスモスと書いていたかも知れません・・。訂正です。

縷紅草(るこうそう)も あちこちで咲くようになりました。 直径1cm程の小さな花。

ミゾソバ(溝蕎麦)。ピンク色の小さな花の集まり。 川辺に咲き ソバの花に似ている・・?

極楽鳥花(ごくらくちょうか)。

デュランタ。花としては夏ですが 紫色の可愛い花です。 メキシコ産

この菊に似た花を名付けるのは 苦手ですね・・。 キクイモモドキとかヘリオプスデージーとか・・。

ルドベキア・タカオ・・?  菊科であることは間違いない・・? 

秋の雲  うろこ雲やひつじ雲・・。 穏やかな感じですね・・。

 

桜の葉も色づいて来て 一部は既に地面に落ちています。

猫じゃらし(エノコロ草とも) も相当茶色っぽくなってきました。 

お月見に欠かせない ススキも 野原で巾をきかすようになってきました。 秋の訪れです。

 

 

コメント (1)
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