1月5日、神戸新開地喜楽館で新春公演を聴いてきました。
私のお気に入り、露の都さんと桂福團治さんの両巨頭^^が出演する日でした。
出演者と演目は―
(開演前の一席 桂九寿玉(くすだま):看板のピン)
露の瑞(みずほ):時うどん
うどんのすすり方が師匠(都さん)にそっくり
林家菊丸:湯屋番
1人入っていた小さい男の子に大うけ
豊来家板里:太神楽
神社発祥の芸能です。初めて見ました。
露の都:初天神
子ども6人、孫9人、総勢21人が大晦日に集まったという幸せな人
タメ口でごめんやでって。
仲入り
桂九雀:お公家女房
桂福丸:がまの油
桂福團治:蜆売り
船場の冬の人情噺。子どもの蜆売りの「あさり~、しんじみ~」の口調がかわいい。
客席の男の子は反応なし。でも、最後までおとなしく聞いていました。
お正月の寄席でしたが、満員とはいかなかった客席でした。ケラケラ楽しそうに笑うご婦人と、おばあちゃんと聞きにきた子どもの笑い声がいい雰囲気をつくってました。