花と緑のまち推進センターで「冨貴の花・冬ぼたん展」(会期は1/19、日まで)を、
相楽園で「冬ぼたん展&無事すぎの路」(会期は1/13、日・祝まで)を観てきました。
花の少ないこの時季、冬ぼたんがほんわか暖かいスポットをつくってくれていました。
もともとこの時季に咲く寒ぼたんと違って、5月に開花するボタンを開花調整したものだそうです。
花と緑のまち推進センターのボタンは室内で、思い切りゴージャスに咲いていました。
一方相楽園の冬ぼたんは屋外で、雨や強い風にも負けず逞しく自立して咲いているように見えました。
傘の下やわらぼっちの中で健気です。
無事すぎの路は杉の葉を敷き詰めた路。
踏むといい香りがします。一年を無事に過ごせることを願いつつ、路の上を傘の下を歩きました。
(1/9、1/11撮影)
粋で艶やか、日本的な美の世界ですね。
これだけのものを育てるのは、一年を通じて大変な作業だろうな、と変なことを考えてしまいます。
「無事すぎの路」とは面白い、杉の香りが無病息災を約束してくれるのでしょうね。
山栗さんの記事も「ロウバイ」でしたね。
あのきゃしゃな花から大きな実が生るのが不思議です。
その実を作る手助けは、この寒い日々、どんな虫がするんでしょう。