1月21日(日) 神戸文化ホール大ホールで
フェニックス フィルハーモニック オーケストラ 第14回演奏会
曲目は―
ヨハン・シュトラウスⅡ世◆美しく青きドナウ
グリーグ◆「ペール・ギュント」第1組曲
リムスキー=コルサコフ◆交響組曲「シェヘラザード」
アンコールで―
サラサーテ◆ツィゴイネルワイゼン
ヴァイオリンソロ:馬渕清香
稲元響◆どうする家康メインテーマ~暁の空~
指揮・音楽監督:井上勝義
司会:栗山広子
客演コンサートマスター:馬渕清香
お正月の華やかさを彷彿とさせるような「美しく青きドナウ」で始まりです。
今年は震災で生放送は飛びましたが、ウイーンフィルの「美しく青きドナウ」聴くことができました。
「ペールギュント」も「シェヘラザード」も土台に物語が潜んでいます。
フェニックス フィルハーモニック オーケストラの演奏会は栗山さんの司会で団員の紹介や演奏曲の説明があって、とても和やかに進行されます。
ヴァイオリンのソロが頻出するシェヘラザードでは関西を拠点に精力的に演奏活動をしている馬渕清香さんを客演に迎えて情感あふれる演奏を聴くことができました。
加えてアンコールのツィゴイネルワイゼンです。大きなお年玉^^をいただいた気分です。
もう1曲のアンコールは恒例のNHK大河ドラマから。
「どうする家康」のメインテーマ~暁の空~です。
来年も「来たい、聴きたい」とモチベーションがあがります。
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