稲垣えみ子さんが物をもたない生活をしていることは、よく知られたことです。
この夏、NHKあさイチのプレミアムトークに出演したとき、その生活ぶりをしっかり確認^^しました。
朝日新聞の社説まで書いていた方ですから、人並み以上の収入があって、大いに物欲が満たされた生活だったことは想像に難くありません。
彼女の生活は東日本大震災で一変します。
あさイチのアーカイブではこうまとめてありました。
冷蔵庫なし、洗濯機なし、ガス契約なし、月の電気代はなんと200円!お金や便利なモノに頼らない生き方▽1日わずか数十分!最低限の家事力で暮らす『ラク家事術』▽老後不安も解消!人生100年時代を生き抜く秘けつ▽新聞記者を辞め、暮らしをシフト
ものはないけれど、豊かな生活してますよ。っていうことでしょうか?
でも、この本のタイトルは『寂しい生活』。
ちょっと意味深^^です。
ミニマリストを全然否定はしませんが、何でも手元に置いておきたい私にはできない生活です。
母は、包装紙や袋、ヒモなどもきれいにとっていました。
さすがに、私はスペースがないのでそこまではしませんが、そろそろ
身辺を片づけ始めようと思っています。