11月27日(火) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで、
神戸女学院大学音楽学部 '18定期演奏会
曲目はー
八木澤教司◆蒼天の鳥たち
八木澤教司◆烏山頭~東洋一のダム建設物語
ソプラノ:上野緑
神戸女学院大学音楽学部 ウインド・オーケストラ
客演指揮:八木澤教司
ベートーヴェン◆交響曲第9番「合唱付」
ソプラノ:斉藤言子、アルト:山田愛子、テノール:松本薫平、バリトン:萩原寛明
神戸女学院大学音楽学部合唱団・賛助男声合唱団
神戸女学院大学音楽学部オーケストラ
指揮:松浦修 合唱指導:山口英樹
神戸女学院大学音楽学部の授業の成果^^としての第九の演奏会です。
とは言っても、女声だけじゃなく、男声も混じって総勢235名もの合唱です。
女性陣は若く瑞々しい学生さんたち、男性陣は彼女たちのお父さんかそれ以上の年代が多いはず。
もし、歌声に年齢が反映するのだったら、おもしろいバランスになるんでしょうね。
神戸女学院大学では伝統的に4年に1度のサイクルでベートーヴェンの「交響曲第九番」を、また別の4年サイクルでヘンデルのオラトリオ「メサイア」を定期演奏会で上演しているそうです。
学生さんたちが第九と、メサイアを必ず経験して卒業していくことになります。
若いエネルギーが教員や先輩方や幅広い年齢層の男性たちの暖かさに包まれているような、いい演奏会でした。
街はいよいよ年の瀬を迎えます。
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