自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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アンサンブル・フリー第30回演奏会

2019-10-28 | コンサート・音楽・宝塚

10月27日(日) 京都コンサートホール大ホールで、アンサンブル・フリー第30回演奏会

このコンサートはなかなか聴くことのできないラインナップだし、ほかの予定を蹴ってでも行った方がいいと、夫が薦めるものですから、それでは、と同行しました。

曲目は―
R.シュトラウス◆祝典前奏曲
 アンサンブル・フリーWestの演奏
B.バルトーク◆《中国の不思議な役人》組曲
 アンサンブル・フリーEastの演奏
R.シュトラウス◆アルプス交響曲
 アンサンブル・フリーWest&East 合同演奏

オルガン独奏:桑山彩子さん
指揮:浅野亮介さん

 

アンサンブル・フリーは浅野亮介さんが2000年に、関西一円からメンバーを集め設立したアマチュア・オーケストラです。
2013年には東京でアンサンブル・フリーEastを設立、毎回の演奏会で新作の委嘱・初演を行うなど、意欲的な活動を続けています。
今年から関西のオーケストラをアンサンブル・フリーWestと改称。今回の大編成の合同演奏を実現させました。

3曲ともパイプオルガンが使われる演奏です。

祝典前奏曲では舞台奥バルコニー席にバンダが配置され、アルプス交響曲では舞台裏でバンダが演奏しました。
また、アルプス交響曲では珍しい、楽器(道具^^)が使われています。ウインドマシンサンダーマシンなどです。雷と嵐、下山のシーンはわずか4分なのですが、全編を通じて激しさを感じた55分でした。

中国の不思議な役人ではピアノが登場します。ピアノは特に珍しいことではないのですが、とにかく大掛かりな編成で圧倒され続けたステージでした。

京都コンサートホールに向かう道に、最近見ることのなかった白花タンポポを数輪見かけました。

 

 

 


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4 コメント

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芸術の秋 (カンサン)
2019-10-29 22:08:25
自遊空間さんへ、リヒャルト シュトラウスは2019年は没後70年なので、コンサートも多いかもしれません。アルプス交響曲のCDとバルトークの中国の不思議な役人のCDも持っています。
ロシアに持って行ったカメラはいつも使っているものです。被写体がいいから、よく見えるのかもしれません。(^^)
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Unknown (小父さん)
2019-10-29 22:16:33
あれ、「ウィーンのヨハン・シュトラウス一族とは血縁関係はない」とwikiにあり!

ニューイヤーズコンサートで演奏曲かと思いました。

テレビでは観ますが、パイプオルガンの演奏を一度体感したいものです。

>ウインドマシンやサンダーマシンなどです。

面白そう!

中国の不思議な役人【全曲】/モントリオール交響楽団
     ↓
https://www.youtube.com/watch?v=sxBbfh9wWaI

これ聴いてみました。
何か聞きなれないシンフォニーですね。

また、ひとつ話のネタが増えました(笑)
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★カンサンさま (emarch)
2019-10-30 00:50:37
こんばんは。

見事な旅行記が続いてますね。
写真がクッキリしているので、なおさら感じます。

来年はベートーヴェンですかね^^。
カンさんさんはレアな曲のCDもお持ちなんですね。
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★小父さんさま (emarch)
2019-10-30 01:06:23
こんばんは。

私はシンプルで静かな曲が好きなので、R.シュトラウスは
どちらかといえば苦手です。

パイプオルガンは小規模なものが教会にありますね。
松蔭や甲南女子大にもあるので、チャンスがあれば、聴きに行ってみたいです
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