神戸ゆかりの美術館で特別展ー無言館、神戸ファッション美術館でデンマーク・デザイン展を観てきました。
長野県上田市にある無言館は太平洋戦争で亡くなった現役画学生、卒業生たちの作品を収集、展示している美術館です。
その無言館で普段展示されていない(常設展示されている絵だと説明されている絵もありました)、約120点の絵画が神戸ゆかりの美術館で紹介されています。
会期は11月29日(日)まで。
私の11月4日のブログで取り上げた「大家さんと僕」の中のエピソードの一つに、大家さんと矢部さんが鹿児島の知覧を訪れたときのものがあります。
大家さんが死ぬまでに一度行きたいところがあったと、矢部さんに告げたのは特攻隊の基地のあった知覧でした。チランがどこなのか、何なのかピンと来ていなかった矢部さんでしたが、大家さんの旅に同行します。
現地で大家さんの古い友だちもいっしょに旅することになります。祖母、母、息子づれのような旅です。
3人がチラン特攻平和会館に行ったかどうか、どんな行動をしたかはもう記憶に残っていません。読んだ本の内容は、日が経つにつれ忘れますね。
私は知覧特攻平和会館へ以前行ったことがあります。
特攻で亡くなった方々の遺影のなんとりりしいことか、遺書の書きようのなんと見事なことか。この方々の特攻という死に方はやはり正しいとは思えません。
無言館に所蔵、展示されている絵画も戦争で命を落とした方々の作品です。館主の窪島誠一郎さんが画家、野見山暁治さんの意志を受け継いで、全国の遺族を訪ねて譲り受けたものです。
作者たちの年齢も若く、一番の年長者でも40歳前後、20代前半の方も多いのです。生前のことや応召前後のことが書き添えられているものもあります。
誰もが生きて帰って絵を描き続けたいと思っていたことでしょう。
同じフロアにある神戸ファッション美術館ではデンマーク・デザイン展が開かれています。
会期は11月8日(日)まで。
デンマークに限らず、北欧のデザインは機能性と美しさを兼ね備えていますね。
それに、体格のいいお国柄か、なんでもゆったり大きいです。
磁器、家具、ファブリック、生活用品、自転車など200点の展示です。
emarchさんのタイトルで私もまっ先に知覧の特攻記念館のことが浮かびました
絵画や遺書や写真は、みる人の魂に強く強く訴えかけるメッセージじゃと思います
先日はありがとうございました!
沖縄行きは断念しましたがぼちぼち仕事にも出ています。
ご心配おかけしました✨
今日はもう少し、しとしとふっておりますが石原選手の引退試合、晴れと勝ちをいただきたいです🤣✊
大阪の国立国際美術館でロンドン ナショナル ギャラリー展が始まりました。日にち時間指定制度です。
山賊にも行けるようになった^^し、だいぶ復調してきたみたいですね。
よかった、よかった。
福留、能見、上本をどう送り出せるか阪神のお手並み拝見といったところです。
伊藤隼太もドラ1だったのに、育てられませんでした。
ポジションは9つしかないし、選手も球団もつらいところです。
大きな美術館はまだ、予約制が多いですね。
コンサートホールは検温、手指消毒で、座席は一つおきがなくなりつつあります。
でもここにきて、感染者が増えだしてきて心配です。
外歩きも寒くなりましたしね~。