京都国立近代美術館で没後50年藤田嗣治展を観てきました。
会期は12月16日(日)までです。
今年はフランス人として、欧州でその生涯を終えた藤田の没後50年にあたります。
艶福家で、結婚も数回したのですが、生涯連れ添ったのは25歳年下の君代です。
その君代が保管していた資料なども、今回展示されているのですが、なんと言っても、初来日作品を含め、質、量ともに史上最大級の大回顧展になっています。
「風景画」、「肖像画」、「裸婦」、「宗教画」などのテーマのもとに100点を超える絵画と、皿、花瓶などの作品が見られます。
それらの何点かのどこかに、おかっぱ頭、ちょび髭、丸めがねの自画像と猫が潜んでいるのがご愛嬌です。
4階のコレクションギャラリーでも、藤田の作品が見られます。
マルセル・デュシャンの泉など
ル・コルビュジェの直角の詩
疎水沿いに、小さいながら真っ赤なモミジ
あのイチョウの下に行きたいなー。
夕飯はJR ISETAN アンティ・カフェでトマトサラダと、ポークステーキ
外はすでにクリスマスモード。忙しい京都日帰りでした。
また来るわね。
(11/29撮影)
コート着て歩き回って、汗かいたりして、風邪をひきました。
レビューはむずかしいですね。特に本、映画など。
むずかしいからといって、サボったらあっと言う間に力は衰えます。
日記がわりのブログ、まだまだ続けます。